病気のこどもたちを助ける小さな方法 | 浅草橋駅徒歩2分のハンドメイドワークショップ みちくさアートラボ

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みちくさアートラボ、女の子担当シイナです。

うちには、8歳の小さな(?)女の子がいます。

かれこれ髪をのばし続けて数年...。
(生まれてから一度も切ったことがないわけではないです。1回くらいは切りました)

腰まであるロングヘアは、手入れがすごーーーーーーーーーーーーーく大変で、本当に「いいかげん切って欲しい!」というのが、母の切実な願いでした。

でも本人はなかなか決断できず...、そんな娘に何年かかけて説得したのが「ヘアドネーション」です。

ヘアドネーションとは、病気の治療で髪の毛を失った子どもたちへ医療用のウィッグ(小児用かつら)のための髪の毛を寄付するというもの。
ウィッグを必要としている子どもたち、ウィッグを待っている子どもたちはたくさんいます。
そんな現状を説明し、「病気のこどもたちのためになるんだよ」という説明を何年かしていました。

「誰かの役に立つ」という目的で、やっと決断できた。ヘアドネーション。

50センチくらいは切りました!



髪の毛を寄付できるよう輪ゴムでしばって切ります。



断髪の儀式。



途中、半泣きでした(笑)


クセがあるのでハネます(汗)もうちょっと長くてもよかったかも??



ビフォー。
ここまでくると、もうプールの帽子の中に髪の毛をおさめきれないんです...

ともかく。
はじめてのヘアドネーション。
気分すっきり。
わたしは超うれしい。(毎日の髪の毛のからまりをなおす地獄から解放される。)

本人も、髪の毛を洗ったあとのラクさに驚いています♪

ちなみに、ヘアドネーションはこどもの髪の毛だけでなく、大人の方でも寄付できます。
30センチ以上あればヘアカラーや白髪があってもいいそうです。
思い切って髪の毛を切ろうかな?と思っている方は、ぜひ寄付してみてくださいね!
(ヘアドネーション賛同美容院であれば、そのまま美容院から寄付団体へ送ってくれます。)


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