佐賀県、長崎県で４店舗展開。
ヘアケアに特化した
美容エンターテイナー集団。
ダメージの加速を防止する
ヘアケア製品「ウルティア」の開発
代表大江のBlogです。
フォローお願いします！
ウルティアグランプリ2018年
開催いたします！
優勝賞金10万円！！
arttic佐世保店のpvです。
『ブリーチビビり毛をリスクを避けて
ストレートにする方法』
先日ご来店のお客様。
見ての通り…
ブリーチハイライト入りの
ビビり気味のハイダメージの
クセ毛です。
ご希望はストレートにカラー。
ブリーチが入ってるお客様は
残留アルカリや毛髪体力を見極め
ながらの施術が大切になってきます。
酸度の弱い薬剤だと残留アルカリが
毛髪をアルカリに強く引っ張る為、
局所的に強くアルカリに傾き
ダメージを加速する恐れがあります。
ですから、基本ブリーチ毛などの
アルカリのリスクがある毛髪は
酸性側での仕事の方がリスクは
下げることができます。
ただし、酸性側は酸性側でのリスクが
あります。
アルカリ側の還元は酸性のアミノ酸に
ダメージを与えるように酸性の
還元剤は塩基性アミノ酸にダメージを
与えます。
ノーリスクという考えは
捨てましょう！
今回は酸性側で活性する薬剤。
GMTやラクトンチオールなどの
薬剤や酸性側でゆっくり反応する
薬剤のいずれかを使用して、
弱火でじっくりとコトコト煮込む
イメージで還元を入れると
リスクを避けて施術をするコトが
できます。
薬剤コントロールは毛髪の状態に
合わせて、熱、時間、pH、濃度で
コントロールできると仕上がりの
クオリティがあがります^ ^
システアミンはプラスに帯電する
アミノ基を持つ還元剤なので、
ダメージ部分のマイナス帯電の
アミノ酸部分に溜まりダメージを
誘発する恐れがありますので、
ハイダメージの使用や使用箇所には
工夫が必要になってきます。
酸性側での還元は毛髪の内部側に
存在する塩基性アミノ酸にダメージを
与えます。
インナーにダメージを
与える訳ですから、インナーを
強化できる処理剤が
有効的に働きます。
ウルティアはインナー強化が
できるので中間処理に使用して、
酸性還元剤のネガティブな部分を
カバーするコトができます。
更にアイロン前のウルティアオイルは
毛髪に柔軟性を強く与えるオイルの為
形状変化を容易にします。
クセ毛を伸ばす為の柔軟性は
アルカリではなくウルティアオイルで
行うと考えて使用すると、
仕上がりのクオリティも変わると
思います。
ウルティアのインナー成分は
熱が入ることで、より強く内部で
固定され、強度を作りあげます。
2剤による酸化ダメージも
ウルティアA.Bに配合の
『エルゴチオネイン』が
システイン酸生成を抑制して
二次的なダメージを防止します。
2剤の酸化はカラーと同時に
行っています。
仕上がりです
アルカリも酸性もお互いのリスクや
良いところを理解して使うことで
毒にも薬にもなります。
ウルティアはリスクが高い毛髪ほど
ポテンシャルを発揮します！
ホームケアでは
シャンプートリートメントをセットで
お使い下さいね^_^
ありがとうございました！
大江は3店舗に出勤しております。
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