July 12, 2009

マイケルジャクソンの死から学ぶべきこと

テーマ:想い
マイケルジャクソンさんが亡くなってから早2週間になる。
訃報の第一報の時はそんなにショックを受けたわけでもなかったのだけど、何かもやもやした気持ちがずっと尾を引いて頭から離れなかった。

それは彼が世紀のスーパースターだったからだけではなく、今までのタブロイド紙による MJ バッシングが、特にファンというわけでもなかった私でもうんざりするくらい病的に悪質だったことも関係していた。
私は内容の大半が作り話で出来ているタブロイド紙なんて絶対買わないけど、会社帰りに駅とかで配られる無料誌は、(下品な)英語の勉強になるのでもらって通勤電車の中で読んでいた。
毎日くだらない記事に目を通してると、誰を持ち上げて誰を引きずりおろしたいのかというメディアの意図が透けて見えてくる。メディアがマイケルジャクソンを社会的に抹殺したがっているのは明らかだった。

スターが狙われる理由は以下のようなものがあると思う。
1. 成功者に対する妬み・嫉妬
2. 寄生虫や事業相手による金目当ての謀略
3. 政治的/社会的影響力を削ぐための支配者による妨害

スターの凋落は社会に不満を持つ大衆の憂さ晴らしのタネになる。バカ丸出しの自虐キャラが受けるのと同じ理由でB層の大衆はかつてのスターをこき下ろして優越感に浸りたいのだ。
2の場合、特に無防備で騙しやすいチャイルドスターはいいカモで、薬漬けにされたりしてつぶされた例を挙げれば切りがない。マイケルジャクソンはビートルズの版権を所有していたこともあり金目当ての謀略や損害賠償請求の容易なターゲットだった。

MJ の場合、1、2の理由がほとんどなんだろうなと思っていたのだけど、復活コンサート直前の訃報を聞いた後、活動再開した直後に暗殺されたジョンレノンと重ね合わせてしまい、3の可能性もあったのではないかと考えざるを得なくなった。

そして MJの曲の歌詞とか活動歴とか一通り目を通してみて、「やっぱり」と胸が痛くなった。歌詞はマイケルの心の叫びであふれていた。
80年代に学生時代を送った世代だからファンでなくても「 We are the World」でアフリカ救済活動に関わってたくらいは知ってたけど、あれはライブエイドの二番煎じの米版だし、それ以上のことを特にやっているとは思っていなかった。
しかし実際、彼はメディアの干渉と闘いながらも積極的に平和活動や人権保護に取り組んでいた。歌詞、ビデオ、ツアーを通してメッセージを伝え、莫大な資金を恵まれない子供達を救済する活動に投じていた。

人種差別に対する激しい怒りが描かれた後半が全米で放送禁止になった「Black or White」 PV


彼が社会的な曲を書くようになるのと同じ時期に MJ 攻撃はひどくなっていき、ネオコンブッシュ政権下では醜悪だった。執拗さはダイアナ妃並みだったし、貶め方は植草一秀さん等と共通するものがあった。
MJを陥れて財産を手放させたいハイエナ達とメディアを支配している権力者の利害が一致したために、メディアのMJバッシングに歯止めがかからなくなってしまったのだろう。ストレスで壊れてしまわない方がおかしいレベルだ。


MJ の死亡ニュースを TV でやっていた時に、ディーパック・チョプラが友人としてインタビューを受けていた。
「なんでこの人が友人なのに、マイケルを救ってあげられなかったんだろうね」と言ったら、うちの夫が「いや、きっと救われてたんじゃないの」とつぶやいた。
なるほど、だから彼は普通の人間なら2年で参ってしまうところを20年も耐えられたのかもしれないと思いなおした。

MJは、2005年3月、詐欺の前科持ちの親子が訴えた性的虐待疑惑の裁判でえん罪を晴らす2ヶ月前というメディアバッシングの最中に、市民権活動家のジェシー・ジャクソンによるかなり長い電話インタビューを受けている。
インタビュアーが良いからなのだろうが、 YouTube にアップされているものの中でもマイケルが警戒せずによくしゃべっている秀逸なインタビューなので英語がわかる人はぜひ聴いてみてほしい。

Michael Jackson Interview with Jesse Jackson Part 1
Michael Jackson Interview with Jesse Jackson Part 2
Michael Jackson Interview with Jesse Jackson Part 3
Michael Jackson Interview with Jesse Jackson Part 4
Michael Jackson Interview with Jesse Jackson Part 5
Michael Jackson Interview with Jesse Jackson Part 6

これを聴くと、MJ がいかに知性と品性にあふれ、繊細ながらも精神的に強靭な人物であったかがわかる。これほど自分が苦しい時だというのに、希望を失わず、インタビューの最後の方ではアフリカの人々のために将来やりたい活動のビジョンを生き生きと語っているのだ。医食同源を重んじ、西洋医学よりナチュラルなホリスティック医学を志向していたこともわかる。

MJ の死によって多くの人が改めて彼のやってきたことを理解し、偉大な人物だった、素晴らしい功績を残した、と褒めそやしては彼の死を嘆いている。彼のメッセージはより広い層に伝わった。

しかし、果たしてそれだけで満足して良いのだろうか?
911事件を機に、一般人のメディアリテラシーは高まって来てはいるし、真実を伝えないマスゴミに対する批判も強まってはいる。
でも、私たちはダイアナ妃の死から学ばなかった。
パパラッチを野放しにして好き放題書かせ、マイケルジャクソンを見殺しにした。
(MJはビートルズの版権を死守したし最後まで負けなかったという見方も出来るけど、一度着せられた汚名を簡単にぬぐい去ることは出来なかった)
いまだに一時資料にあたることもせず受け売りの噂話を信じる単細胞が大勢いる。

私たちはいつまで嘘で固められたゴシップ記事を必要としなければならないのだろう。
今頃、心の奥底で良心の呵責に苛まれているマスゴミ関係者もいるだろうけど、各ジャーナリストに反省を期待したりゴシップ記事を無視するだけでは、またほとぼりが冷めたところで次の犠牲者を出してしまうことになるのではないかと思う。誰もがボノみたいに権力とわたりあいサバイバルできるしたたかさを持っているわけではないのだ。

他人の中傷記事をねつ造して飯を食っているインチキ寄生ジャーナリストこそ社会的に抹殺されるべきであり、私たちはイカサマなメディアの情報操作にもっと声を挙げる必要があると思う。

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October 05, 2006

もうひと踏ん張り

テーマ:想い
いやー、しばらく更新してなかったらアメブロがすんごい進化してる!
まあ、それだけ久しぶりってことなんだよね・・・


でも、書くのをさぼってたわけじゃない。

週末ライターの仕事が軌道に乗ってやっと一本書き上げたと思ったら

相棒のホームページの更新が待っていて

自分の別のホームページの管理もしなきゃいけなくて

やっとこのブログが更新できると思ったら

また次の原稿の締切がやって来て

毎晩遅くまでコンピュータに向かっていたのだ。


フルタイムの仕事しながらだからそんなにたくさんってわけじゃないけど

今、旅行情報会社と飲料会社のHPに海外レポートを定期的に書いている。

あと、この何ヶ月かの間にビジネス系のHPに取材記事を書いて

証券会社のHPにマネーレポートを書いて

全国紙のHPの世界の○○ってコーナーに記事を書いたりしてた。


で、WEB媒体から雑誌へのステップアップはけっこう早くやってきて

今月末には無料雑誌ではあるけれどけっこうな部数を誇る全国雑誌デビューも果たすことになった。

今までもコンテストの入賞作品が雑誌に掲載されたことはあるけど、今回が初めての原稿料をもらった仕事になる。

でも、雑誌に掲載される写真は500万画素以上じゃなきゃいけなくて

今までのデジカメじゃ力不足なので新しくデジカメを購入した。

購入の基準は、

・会社の昼休みにぱぱっと街に出かけてささっと撮影をすませられるコンパクトさ

・相棒のライブのカメラマンとして暗い場所で動く被写体を撮るのに適した超高感度

・ライブや取材で連写しまくってもびくともしないバッテリーの持ちの良さ。


もうISO3200のコンデジF30しかない! 夜景も超きれいで満足。
フラッシュなしとありの写真が一度に撮れるのが時間節約になって超便利。

しかし8月に5万近く出して買ったのにもうこんなに下がってるなんて悔しい・・・


富士フィルム FinePix F30 デジタルカメラ
¥34,800
グリーングラス

編集者に送る画像の解像度が高くなると、一番安いブロードバンド契約では仕事にならないので
一つグレードアップして月々の支払いが高くなった。

なんだかなー、たった4万5千円の仕事のためにこんなに投資して思いっきり赤字じゃん・・・

なんだけど、まあ、これが今まで受けた中で一番高い仕事だし
今後の仕事受注のためには先行投資は必要だし・・。

ビジュアル重視の雑誌記事に挑戦しようと思えばいつかは一眼レフのカメラも必要になるのだけど、
今はとてもお金がないのでもうちょっと安くなるまであと2年くらいはこのカメラだけで粘りたいところ。

それまでには一眼レフデジカメの値段もこなれていることだろう。


雑誌の次のステップは本の出版。

これはまだ確定の話じゃないけど、ある出版企画に参画していて、私が担当することになる章はもうサンプル原稿を提出して良い感触を得たのでほっとした。
あとは残りの執筆者の原稿の質次第。ぜんぶ粒ぞろいじゃないと流れるらしい。
ぽしゃらなければ来年出版になるそうだ。

でも例え出版になったとしても私は数多くいる執筆者の1人で買い上げ原稿になるので印税はもらえない。。。




だけど、去年このブログを始めた時の動機って、たしかAERAの記事みて


「こつこつブログ書いてたら賞金もらえてそのうち本出せるかも」


だったような気もするので、このブログを通して何かあったわけじゃないけど

どっちにしてもネットを通して開拓した仕事だし


「なんだ、気がついたら夢を達成しつつあるじゃん」って感じだ。


ライターで食べて行くことは非常にしんどいことも業界をのぞいてみてよーくわかったので

この道に飛び込もうとは思っていない。

こんなにひーひー時間を惜しんで書いてるつもりでも、年収にしたら会社の給料1ヶ月分くらいにしかなってないし・・。


でもせめて給料3ヶ月分くらい稼げるようになったら

今の仕事をパートに切り替えたい。。。


プラスαの稼ぎがそのまま相棒のプロモーション費用につぎ込まれなければの話だけど・・・


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June 24, 2006

今を楽しまなかったら

テーマ:想い
昨日のビジネスランチの前のこと。
上司のサンディーが、ある教授の突然の訃報を告げた。

1ヶ月くらい前に日本から一時帰国してた教授に会ったときは
とてもお元気そうだったのに・・・
ただただ信じられなかった。
週末に脳卒中を起こしてそのまま帰らぬ人となってしまったそうだった。

教授は日本の司法改革で法科大学院 を作ることになった時
外国人教授第一号になったパイオニア的な人で
多くの人から尊敬され慕われていた。

サンディーが
「今を楽しまなきゃね」
と言ってグラスにワインをそそいだ。

サンディーとその教授はとても親しかったから
その言葉はなんだかすごく哀愁を帯びていた。

前にも書いたけど
弁護士のような激務をしてる人って
ある日ぱたっと心臓発作とか脳卒中で倒れる人
周りにけっこういるから
「明日は我が身か」みたいに
人生の儚さを身にしみて感じてるって気がする。

サンディー
やっぱり来年アーリー・リタイヤメントするかも・・。

私も時々ゴムが突然切れたようなずきっとした痛みが頭をはしることがある。
母は42歳の時にくも膜下出血で倒れたことがあるから
私も油断は出来ない。

明日死んでも別に構わないとは思ってるけど
明日死ぬんなら今日ハッピーでいたい。

果てしない夢にため息つくより、まず今を楽しまなきゃ

って久々にそんなことを考えさせられた一日だった。

伊藤 守
今をとことん楽しむための100の法則


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June 23, 2006

もうちょっと粘ってみる・・・

テーマ:想い
今日はビジネスランチがあった。
相変わらず同じ職場で同じポジションで働いてる私だけど、
3月からちょっとした変化があって、ビジネスランチとか
そういうものに出る機会がちょっと増えた。

変化の一つは3月に鶴羽訝先生の後任が入所してきたこと。
5年ぶりに日本人スタッフが入ってきたってわけで
挨拶回りをしたり一緒に外に出たりすることが多くなった。

鶴羽訝先生 の時と違うのは、
私はもう秘書じゃないってことなんだけど
会社の人事異動があった時に部署のオフィスが足りなくなって
雑魚社員の私は個室オフィスを追い出されて
また秘書のときと同じデスクに舞い戻っちゃった。
あぁ、懐かしの個室オフィス・・・
だからもうこっそりブログ巡りできなくなっちゃったんだけど
仕事のためにはこの方が良かったと思ってる。

4月に上司のサンディー と査定の面談があった。
私はずっと考えてたことを切り出すかどうかギリギリまで迷ってた。
それは夫の音楽活動の手伝いとか自分の副業に割く時間をとるために
週4日勤務にすることを提案する事だった。
ちゃんとしたお給料をもらっている本業に身を入れないで
収入の見込みの低いものにかなりエネルギー使って
けっこうヘロヘロになってたし
こんな状態で給料泥棒になり下がってることに後ろめたさも感じてた。

でもサンディーに一番先に言われたことは
全然逆のことだけど的をついてることだった。

サンディーは私がやりがいのある仕事が少ないために
不満を抱えてるんじゃないかって心配してくれてた。

それは確かにそうだったので正直に
「モーティベーションを持ち続けるのに苦労してます」
と告白してしまった。
そういうわけで、それからビジネスランチとかに私を含めてくれたり
対外的なことにもっと噛ませてくれるようになったってわけだ。

サンディーは来年55歳。
サンディーの秘書は、その時に彼が早期退職するんじゃないかって推測してる。
それはありえることだと思うし、私のポジションだってその時一緒に消えるかも知れない。
でも私はサンディーがせっかくくれたチャンスをムダにしないことにした。
あと一年フルタイムで頑張って、サンディーの期待に答えたいと思う。
頑張った結果の答えは、一年後に自ずと出て来るだろう・・・。


はたらくココロエ編集部
金城祐子さんのはたらくココロエ―周囲の期待に応えるコツ、教えます!


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June 17, 2006

夢追人

テーマ:想い
昨日紹介 したCDBabyは、Derekという元ミュージシャンが立ち上げたサイトだ。
痒いところに手が届く良心的なサービスを提供していて、インディー・ミュージシャンから圧倒的な支持を集めている。

で、どんどん事業が大きくなってきたもんだから大きな会社から提携とか売却の誘いとかもよく来るそうだ。
でもミュージシャンの立場がよくわかってるDerekはそんな誘惑には乗らない。
彼はHPのメンバーフォーラム上で宣言した。
「自分の目の届く範囲で満足出来る仕事をしてHappyな人生を送りたいから
事業拡大のために他人の金の言いなりになることはしない!
お金持ちになったってHappyでなくなったら意味がないじゃないか。」

多くのミュージシャン達が彼に賞賛のメッセージを送った。
ある貧乏ミュージシャンが長いコメントを残してた。

そのミュージシャンはある時、大金持ちのパーティー会場に呼ばれて演奏したそうだ。
そこで彼は、その大金持ちがとても良い声の持ち主であることを知って驚いた。
かつて歌手になる夢を持っていたこと、
生活のためにその夢を断念して事業家となったこと、
事業家として成功したが夢を諦めたことをずっと後悔していることを
打ち明けた初老のお金持ちは貧乏ミュージシャンに聞いた。
「君はHappyかい?」
「Yes」
「君が羨ましいよ」
お金持ちは寂しそうに答えた。

その時までお金持ちを羨ましく思っていたそのミュージシャンは悟った。
暮らして行くのがやっとで、
どうしたら楽な生活ができるようになるだろう、
もっと売れるようになりたい、
と思っていたけど
自分は一番大切なものを失ってはいないのだ。
例え貧乏でも好きな音楽を仕事にして生きていける自分はなんて幸せ者なんだと。

この世の中には
自分のやりたいことが見つからない人
自分のやりたいことを貫かずに妥協した人
の方が圧倒的に多いと思う。

私もその中の1人だけど
現実に流されて生きている私たちにとって
諦めずに自分のやりたいことを貫いている人はとても珍しくまた眩しい存在だ。
だからそんな人にたまに会うとサポートしたくなる。
その人に自分が諦めた夢を託したくなるっていう方が正しいかも知れない。
応援してるようで、実は夢のお裾分けをもらっているってことなんだろうな。

夢を追う人は、同時に夢を与える人でもある。

野口 吉昭
「夢とビジョン」を語る技術―「いっしょに仕事がしたい!」と言われる

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June 16, 2006

インディーズ・ムーブメントの波に乗って

テーマ:想い
ばたばたしてて先月は一回も更新出来なかった。
私の本業、副業、趣味業、夫の本業と副業の手伝いが一気に忙しくなったのだからしょうがない・・・
どうして忙しい時は全てが重なるんだろ。

ぜんぶ書き残せるか疑問だけどまずは夫の副業について・・・

4月に彼はCDデビューした。
ライブもけっこうやったし、地元のコミュニティラジオのインタビューも何件か受けた。

去年のイースター休暇
はのんびりしてたのに、今年は休暇と週末のほとんどを彼の音楽HP作成とSEO対策、メディア・リリース、オンライン販売の手配とかに費やし、全然休まる時間がなかった。

インディペンデント・ミュージシャンのCDばかりを販売しているCDBaby という通販サイトを通して、彼のCDを世界中にオンライン販売出来るようになった。

CDBabyの新着情報に掲載されてすぐに、フランスのラジオ局のDJから「僕のラジオで紹介したいからCDとプロモキットを送ってほしい」というメールが来た。

そんでプロモキットのことなんてもちろん知らなかったから、ネットで探した他のアーティスト達のものを参考に自作してCDと一緒に送った。
もう全てが初めてのことばかりで行き当たりばったり・・・

そしたらその一週間後あたりから次々とフランス、ベルギーのDJ達から同様のCDの催促メールが来ちゃったのだ。
どうやら最初のDJがブルース音楽を専門にしているDJ団体のサイトで他のメンバーに教えたらしい。

ってことで、なんでシャンソンの国で彼のブルース系音楽がうけるのかよくわからないけど
フランスとベルギーで彼の曲がオンエアされ始めた。

インターネットで世界はホントに狭くなったと改めて実感する。

もちろん自分の国でも全国のコミュニティーラジオ100局くらいに某機関を通して今週CDが行き渡ったので、地元以外のあちこちでそろそろオンエアが始まるんじゃないかと期待してる。

日本のラジオ局もどっか取り上げてくれないかな~。
ブルース番組って少なそうだけど・・・

それにしても・・・
CD500枚作ったうちあっという間にプロモーションで120枚くらいなくなっちゃった。
この調子じゃあ、半分以上プロモーションでなくなりそうな予感。
まだまだ先行投資がかかりそうでいったいいつになったら回収出来るのやら・・・。

そんなことやっているうちにCDBabyからお知らせメールが来た。
「CD店舗の卸売販売店SuperDと提携したので、あなたのCDが全世界2400店舗で注文出来るようになります」だって。

CDBabyからは先日、「世界のミュージシャンためにサイトを多言語化しました」というお知らせも来たばかり。日本語ページ もできたので全世界でCDを売りたい日本のインディペンデント・ミュージシャンにもお薦めする。

インターネットと流通革命のおかげでインディペンデント・ミュージシャンには追い風が続いている。
セルフ・プロモーションにかなりのエネルギーを費やさなきゃならないけど、彼は良いタイミングでCDデビューしたもんだな~と思う。

古い体制に染まったメジャー・レーベルの先細りははっきりと見えている。
本当にMC LarsのDownload This Song歌詞 の内容みたいなことが現実に起こってるんだよな~。
CD初版がなくなったら薄利なデジタル配信も考えなきゃ・・・

郷田 健二
誰も教えてくれない「インディーズ」の始め方・儲け方―一人で始められる「CD・レコード会社」


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April 07, 2006

線香花火のように

テーマ:想い
私は花火の中で線香花火が一番好き。
理由は様々な人生の縮図を見ているような気がするから。

今週、朝の通勤電車の中で瞑想していたら
「あっ そうなんだ」ってあることに気がついた。

私は20代後半の時、燃え尽き症候群になり
心身ともにぼろぼろになって
東京での激務生活にピリオドを打った。

またいつか、ほとばしるようなエネルギーが湧いて来て
活発に動きまわる日が来ると信じていた。

でも、あれから10年の月日が経っても完全に元には戻らない。
いうことを聞かない体を、気力で補うことが出来ないのだ。
それがもどかしく、不満でもある。


私の人生は目立たない小さな火花から始まった。

10代後半から20代後半は
火薬のたくさんつまった線香花火の太い部分で
大きな火花を散らしていた。


そう

紅く光る私の火薬玉は分不相応に大きくなって
勢い良く火花を散らしすぎて・・・


ちょっと微風が吹いた瞬間に・・・


大きな火の玉をぼてっと落としてしまったのだ!


どんなにそれを嘆いてみても
地面に落ちた火の玉を元に戻すことは出来ない。

残された火薬の量で人生を全うするしかないわけだ。

人生のキャンバスに
もう大きな火花をスパークさせることはできない。

だけど
ダイナミックさを失った分
危なっかしさもなくなった。

繊細で可憐な「柳」や「散り菊」を描くことはまだ出来る。

無理しなくてもいい。
周りの「松葉」を見てうらやむのではなく
自分の「散り菊」を愛(め)でようではないか。

大槻 ケンヂ
花火

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April 02, 2006

恵みの雨?

テーマ:想い
今日は夫が末席を汚すことを許されたある音楽祭へお伴に行って来た。

先週の木曜日に出来上がった販売用のCDも持参♪

CD完成までのこの3年間の長かったことよ・・・

これにあわせてドメイン・ネームを取得してHPも開設。

これからMP3をアップして音楽配信もする予定である。

アーティストの妻じゃなくて秘書業が妙に忙しくなりそうな予感である。



金曜夜から3日間開催された音楽祭の出演料は1時間枠で1万円くらい。

だけど日曜日の午前11時なんて皆がまだ集まりだす前の時間枠もらっちゃったから

観客は私と、ステージ会場となった店のオーナーと、その他1、2人だった。


ガクっ・・・・


だけど信じられないことにそこのオーナーと観客の一人がCDを買ってくれた。

観客2~3人でCD2枚売れるなんてめちゃくちゃ高い確率じゃないかよ・・・


あまり観客がいないのでそこのオーナーがとりあってくれて

2時から別のステージの空き枠をあてがってくれた。


だけど、そこはあまり場所がよくなくて

朝よりはいいけど観客はやっぱり10人くらいしか来なかった。

でも、午前中にCD買ってくれた観客がまた見に来てくれたし

CDもまた2枚売れた。


「2枚くらいでも売れればいいね」と話してたから、観客数を考えれば4枚はまあまあの出来。

その他にラジオのパーソナリティー二人にCDを配ったから彼の音楽が地元のラジオで流れるはずだ。

家には段ボール3箱分のCDが500枚・・・じゃなくて494枚。

今月はCD発売記念ライブを含めて4つのライブがある。

恵みの雨が・・・やっと降るかな?


湯浅 政義
音楽ビジネス 仕組みのすべて―Music Business Bible


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March 07, 2006

社会的責任投資

テーマ:想い
今年の3月から企業年金のファンド選択の幅が10倍くらい広がった。
その中に念願のEthical Investment Fundが入っていたので早速切り替える手続きをした。

Ethical Investment Fundというのは、まあ日本のエコファンドみたいなものなのだが
武器やタバコの製造、ギャンブルなどに携わっている企業は投資の対象外にして、
環境に優しい企業など優先して投資するファンドなのだ。

いくら私の企業年金がスズメの涙程度だとはいえ、
自分の金がアメリカの景気対策戦争に貢献するなんてまっぴらご免だ。
心理的に重荷になっていたことが解決して良かった。


「年金のEthical Investmentへの切り替え」は私が去年20個くらい書き出した目標達成リストに入っていた一つ。
来年7月の私の誕生日を期限とした目標リストのうち最初に達成した。

残りの項目は追い追い書いていくことになると思うけど
「家のローン完済」というロマンのかけらもない目標や
「きれい好きになっている」という今の生活から考えると逆立ちしてもありえネーゼ的な目標も混じっている。

まっ、夢は大きく。

一歩一歩ゆっくり進みたい。

水口 剛, 松本 恒雄
社会的責任投資(SRI)の基礎知識

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February 08, 2006

メディア戦争に想う

テーマ:想い

このブログを始めて1年にそろそろというところで初の誹謗コメントがついた。

こんなマイナーブログにまでやって来るとは感心するがホワイトバンドの記事 だから納得。
(しかし私もお子ちゃま相手に大人気ない返事書いたな・・・と反省・・・)

誹謗中傷コメントには2種類あると思う。

一つはネガティブな個人または愉快犯による嫌がらせ。
もう一つは組織的な扇動・打撃工作によるもの。

少し前に政府が「2ch対策班」を作り、政府に批判的な意見を口汚く罵り、「荒らし」をしているという疑惑が浮上した。
イラク人質事件等で暗躍したとか言われており真偽はわからないが、本当であったとしても別に驚かない。

情報戦にはいろいろあるけど最近身近にあったもので思いついたものを挙げてみる。

■扇動・攻撃

組織的なネット攻撃の犠牲になったホワイトバンド活動もそうだけど、メディア攻撃が話題になった最近の事件といえば「ムネオ事件」。
ベストセラーになった佐藤優の「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて 」を読んで愕然とした人も多いはず。
最も著者自身、実名出すのはキャリア生命の終った人達だけだったり、何をするにもマフィアに頼まなきゃ事が進まなかった新生ロシアをキレイにまとめすぎだったり、自分に火の粉がかからないよう余計なことは一切書いてないので、この本を鵜呑みにするのも危険だけど。

とにかくメディアが手のひらを返したようにどこかを攻撃し始めたときはちょっと立ち止まって考えたほうがいい。

■注意そらし

権力の座にある人ってのは便利でいいよねえ。
自分の方に火の粉がかかりそうになってきたら、ばーんと大きなトップニュースがタイミングよく紙面をにぎわしてくれるのだ。

トップニュースに出来そうな奴等は目をつけて泳がせておいて、自分がやばくなったときの隠れ蓑にする。あるいは身内を切ってトカゲの尻尾切りにする。

エンロン事件「ニュース劇場」の二番煎じとも言われてるホリエモン逮捕で話題になってるライブドア事件も、耐震偽装ビル事件からの「注意そらし」じゃないかとネット上で指摘されたりしてた。
その筋では逮捕は予想されてたみたいだから真相はわからないけど、神戸の震災の日と耐震偽装ビルの小嶋社長の証人喚問の日が重なってメディアに騒ぎ立てられるのを喜ばない人が糸を引いてその前の晩の逮捕に至ったとしてもおかしくはない。


この手口はオウム心理教の手入れの時に経験済みだし、ひっかかる日本人は少なくなってきてるんじゃないかなと思いたい。


姉歯ビル事件で責任追及の矛先が土建政治屋に向けられた矢先のあのタイミングがとーっても気になる。

とホリエモン逮捕直後に私に言った人は、実はネットサイトなんてもちろん見ない私の母なのだから。

お茶の間の主婦をあなどってはいけない・・・

とにかく突拍子もないタイミングで最低3日は一面が埋まる事件が出てきたら「ニュース劇場」かも・・・と考えてみる価値はあるよね。


■けん制


タイミングといえば今回の紀子様ご懐妊ニュースもすごい・・・

小泉首相の皇室典範改正案国会提出直前にすべりこみぎりぎりセーフって感じだろうか。

妊娠6週間で公式発表なんて・・・

普通だったらもうちょっと待つよなあ・・・

紀子様もこれから心労続きそうでちょっと同情・・・



■挑発

デンマークの Jyllands-Posten紙を皮切りに、「言論の自由」を楯にムハンマドの風刺漫画を掲載してる欧州各紙・・・

映画「ハルク 」に出てくる一場面で主人公をハルク化させようとさんざん傷つけて挑発した男を思い出しちゃう・・・

イスラム教徒をテロリスト化させて儲かる人達は今ごろ含み笑いしてんのかな。



■無報道で徹底無視

ここ何週間だか、この国ではず~っと在住日本人は肩身の狭い思いをしてた。
連日連夜、日本政府のやってることがゴールデンタイムのニュースで流れ、オピニオンリーダーが意見や法的解釈を述べてたりして国民の注目を集めてた。

で、いったい日本ではこのニュースはどう報道されてるんだろうと思ってあちこちニュースサイトを検索してみたんだけど・・・
完璧に無視してるんだよなあ。かろうじて四国の地方紙がちょっとだけ報じてるだけ・・・
すごいよ、日本の大手メディアの「面倒なことは我関せず」ぶりは。

というか、一般日本人は知らないほうがいいニュースと勝手に判断してる気もする。
普段、外国メディアが日本について報道したらすぐに飛びつくくせにさ。
まあ、この捕鯨ビジネスも土建ビジネスと同じで裏のほうでダークな利権絡んでそうだしなあ・・。

一方の側からの情報だけ報道して、もう一方の側からの情報は徹底無視ということはよくある話。
基本的に戦争報道は全部そうだし。


まあ、何を言いたいのかというと
これからますます激しくなる情報戦争の中で
情報に操られずに
盲目にならずに生きて行きたいなぁってこと。

難しいけどね・・・

 
ノーム チョムスキー, Noam Chomsky, 鈴木 主税
メディア・コントロール―正義なき民主主義と国際社会

長谷川 慶太郎
情報戦に勝つ技術
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