【チャレンジ富士五湖118km・100km対策】コース攻略ポイント! | アートスポーツ ラン&フィットネスBLOG

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こんにちはアートスポーツ本店のウルトラランナー鈴木健司です。

週末に迫ったチャレンジ富士五湖。118km・100km・71kmそれぞれの種目でチャレンジする方を応援します。
まず118km・100kmの方が共通となる富士北麓公園~山中湖~富士北麓公園までの約40kmです。

競技場を出てからの登りは暗い中になるので道路の中央を走りましょう。左折すると平坦から下り。更に左折すると富士五湖有料道路を越えて暫く行くまでかなりの急な下りになります。距離表示も見えないので、飛ばし過ぎに注意しながら焦らずいきましょう。
右折して有料道路までまた登り。この辺りは体調の確認のためにウォーミングアップと思っていくくらいで。
突き当たりを左折するとまもなく5km。振り返ると富士山が綺麗に見えるポイントですが、それは日中の暑さの合図でもあります。

国道の信号は、無理をせずに歩道も狭いのでゆっくり行きましょう。流れが早ければ左に寄って後方のランナーを先に行かせてあげてください。譲り合いが大切です。

山中湖に向かう国道は緩やかな登りが続きますが、走れない登りではありません。標高も上がるので朝よりも気温が下がる場合もありますが、自身の汗の掻き具合をチェックしましょう。寒さ対策でウインドブレーカーを着ているのならば、たくさんの汗を掻きすぎないように脱いだりして調整しましょう。
僕はウインドブレーカーを着ないのはグローブやアームウォーマー、そしてネックウォーマーをそれぞれ外していくことで、体温を上がりすぎないようにしているからです。
汗を掻きすぎて冷えないように。脱いだら寒いと思ったら、敢えて脱いで汗を乾かすのもありだと思います。風の状況や陽射しの出方を見ながら調整を忘れずに。

山中湖に到着するとコンビニやトイレ小屋もあり、第一次トイレタイムが増えてきます。コンビニも小屋も見た目以上に並んでいることがありますが、この先は人数も増えてくるので早めに済ませておくべきです。行かずに済むのであればロスは減るので、我慢しない程度に済ませていきましょう。
トイレ待ちがあっても焦らないこと。北麓公園の関門時間だけは気にしながらリズムは変えずに走ってください。

この辺りから速い100kmのランナーに追い付かれるようになります。彼らは速いランナーなので、自分のペースを乱さずにいくことがポイントです。
山中湖周辺はほぼ平坦です。15km~25kmのラップはイメージ通りに刻めていることを確認すると良いでしょう。トイレに行ったとしても待ち時間だけプラスと思っていくことも大切です。

富士山を正面に見て暫く行くと山中湖に別れを告げて忍野方面への下りとなります。遅れを取り戻そうとせずに、リズムを変えないで走りましょう。そろそろエイドでの時間が長くなってくる頃です。エイドを加味したラップを基準としてください。

【走れば同じペース&エイドもプラスの休憩】

エイドはオアシスです。やっと休める場所と思って到着する分には気持ちの余裕がないかもしれません。走りながらエイドで補給するものを到着前に確認しましょう。僕の場合20km毎のトラとダルマだったり、ジェル補給はしているか、寒いけど電解質(エレクトロライトショッツ)は摂っているかなどです。
次に脚やカラダを運んでいくためにもエイドでの休憩は長くなってはいけません。長くなりそうな時は時計を確認して【何分には出発】と決めておきましょう。

忍野を抜けると再び北麓公園までの登りです。走れない登りではありません。呼吸が上がってしまったら歩きも入れて構わないので、歩きっぱなしにならないこと。40km手前ですから5km40分以内にはまとめたいところです。

 

さて北麓公園の関門は38.7kmで4時間45分でしたね。40km4時間40分以内のイメージで抜けていれば問題ありません。次の関門は56.4km足和田出張所で7時間なので、60km7時間計画であれば、30分くらいの余裕は生まれますので心配はありません。

71kmのコースを改めて確認しましたが、一旦118km・100kmのランナーと同じように進んでから北麓公園に戻ってくるんですね。9.8kmで1時間20分が関門ですが、下りで35分、登りで40分で5分あります!トイレだけは避けたいです。

では北麓公園以降です。ゴールに向けて登ってくる坂道を下っていくわけですが、北麓公園から2kmはやや登り基調です。右折してから下りに入りますが、ステラシアターまでは4kmの下りになります。明るくなっていますが林の中を下りていく感じです。復路でどんな状態で戻ってくるかを想像しながらゆっくり走って行きましょう。
ステラシアターから河口湖大橋を目指していきますが、しばらくは平坦に近い下りが続きます。また信号待ちが増えてきますのでちゃんと従って走ってくださいね。
河口湖大橋までグンッと下る部分もありますが、歩道を走り人数も多いので基本的には走っていないといけない場所です。湖畔に入ると下りはありませんから、下りで脚を使わずに走ってきたいところです。
今年の河口湖は桜は終わってしまっているでしょうね。富士山の雄大な姿を見ながら走れる河口湖は顔を上げて走りましょう!71kmランナーも加わり、ランナーの数はさらに増えていきます。自分のペースを崩さずに計画と通過時間を確認しながら行きましょう。

河口湖に別れを告げると大きな坂が控えています。写真は以前の西浜小学校からの眺めです。エイドとなる大和田出張所はこれよりもちょっと下がったところにあります。エイドではドロップバックもありますが、到着したら必ず出発時間を決定してください!休み過ぎてリズムを崩してしまう方は多いので、緊張感は持ちつつポーチの中身補充や、後半用の寒さ対策のピックアップなど忘れずに準備しましょう。

この先の登りはとても急なヘアピンカーブがあります。エイドでは固形物をその場で食べるのではなく、この坂道で歩きながら補給することで少しでも滞在時間を減らすことができます。ヘアピンを過ぎて霊園の横を抜ければ走れる坂道に変わってくるので、そこから走って行きましょう。トンネルを抜ければ次は西湖です!

自分が出場していた時は往路の西湖にはエイドがありませんでした。西湖周回のための距離表示がありますので、ペースを確認しやすいと思います。また距離としても5kmくらいで野鳥の森に到着しますので、西湖はリズム良く駆け抜けたいですね。野鳥の森にはうどんがありますので、待ち時間と食べる時間を考えると、ここでも出発時間を決めて休むことを心掛けてください。

トップランナーが折り返してくる遭遇も僕の時間帯ではこの辺りです。すごいスピードで走り抜けていくのでエールの交換をしましょう!

野鳥の森から国道までは緩やかな登り坂です。うどんを食べた分しっかりと走りましう。国道を渡る際には信号のないところを行くので係員の指示に従ってください。焦らずに。精進湖まで国道は下り勾配になります。歩道を走りますが、折り返しランナーも来るので広がらずにランナーの後ろについてペースを作っていきましょう。
青木ヶ原樹海大橋の往路は長い下り坂になります。飛ばし過ぎに注意です。精進湖へは赤池の交差点を渡らなくていけないので、信号待ちではストレッチや筋膜リリースをして次への準備をしましょう。

精進湖はコンパクトな湖です。出口にエイドがありますので、118kmランナーは本栖湖へ3kmありますから補給を。100kmランナーは旧精進小学校でいよいよ後半戦になります。

118kmランナーは人数も大きく減ったコースを本栖湖に向かっての3kmですが、1.5km登って1.5km下るイメージです。本栖湖手前には地下道もあるので階段になっています。エールの交換をしながら本栖湖を目指しましょう。

本栖湖駐車場は75km9時間30分の関門時間。
2か所目のドロップバックとなります。足和田・野鳥の森と長居してしまうポイントはここを含めて3ヶ所で、本栖湖駐車場は周回してからも立ち寄れるので(エイドのみ・ドロップバックは到着時のみ)1か所10分ずつだと40分経過してしまうので、削るべきポイントは決めておいた方がよいでしょう。
本栖湖は1周12km。エイドは2か所ありますが固形物がなかった印象があります。ポーチの中には固形物を入れてスタートしましょう。エネルギー切れのないようにしてください。コースとしては1.5km平坦の後、逆さ富士が見える駐車場まで登りになります。駐車場にはエイドとトイレがあります。自分は顔を洗ってバンダナを濡らして暑さ対策をします!
その後は湖畔まで一気に下ったらあとは平坦です。風が強く吹くことでウインドサーフィンの方も多い本栖湖なので、風による寒さを感じる場合もあります。2か所目のエイドはランナーも少ないのでちょっと寂しい感じ。気持ちを切らさずに本栖湖駐車場を目指しましょう!
途中で80kmを通過するので設定タイムに対しての貯金・借金があればしっかり確認をしてリカバリーするためのタイムスケジュールを確認してください。

いよいよここから復路に入ります。時間帯によっては精進湖に到着しても100kmのランナーも少なくなっている場合があります。特に西湖公民館の関門では100kmランナーと関門時間が異なるので、自分自身で時間の管理をするようにしてください。
旧精進小学校を抜けて復路の青木ヶ原樹海大橋に差し掛かると長い登り坂ですがここは先にも書きましたが、歩きっぱなしにならないように。電柱走りなどで走るリズムを崩さないでくださいね。
西湖への分岐点までは基本は登り基調です。野鳥の森で2回目のうどんも食べられますが、リタイアを決めて座ってうどんを食べている方もいるので、ここでも時間の管理は必要です。
関門としては西湖公民館です。118kmランナーは残り20kmで2時間35分しかありませんので、関門時間ギリギリではかなり厳しくなってきます。3時間は残したいので、12時間では抜けていたいです。
100km・71kmランナーは3時間前になるので、1km9分で走れば間に合う状況です。100km・71kmランナーは西湖公民館までの5kmのラップが45分以上掛からないようにまとめてきたいところです。そのリズムを守って行けば最後の坂があるにしても十分に間に合うからです。

西湖公民館手前には登りもありますが、その後湖畔に出ると平坦でクネクネした道が続きます。往路と同様に周回コースの距離表示を確認しながらペースをキープしましょう。山側を走るので陽射しは届きません。歩きが増えてくると湖畔の風もありますので冷えてしまわないように注意してください。
西湖を離れてトンネルを抜けると大きな下り坂が待っています。無理に走ると膝への負担も大きいのでゆっくり進みましょう。往路のドロップバックのある足和田出張所もエイドで立ち寄れます。
河口湖湖畔から河口湖大橋までは基本的に平坦です。最後に湖畔を離れると少しずつ登りが始まります。走り続けるのが困難な距離になってくるかもしれませんが、電柱走りなどを駆使してリズムを作っていきましょう。
河口湖大橋の通りに出ると急な登りが数百メートル続きます。信号待ちなども出てくるので、平坦になるまでは無理せずに行きましょう。坂を終えて国道までは走れる道になります。そして国道の信号を渡ってからステラシアターまでも平坦です。
ステラシアターは残り5.2km地点。最後の2kmは下り坂なので、3kmちょっとの坂を我慢すれば良いのです。みんな歩いているから歩きたくなりますが、目標タイム達成や完走のためにはしっかりと時間を管理しましょう!
118km・100kmはゴール関門時間の45分前が制限時間ですが、71kmは55分前になっていますね。すべて歩くと1km11分計算になるので、1時間前に通過しないとかなり厳しくなります。登り切ってからのラスト2kmはキロ7分で押し切れれば、ゆっくり坂を登っても良いのですが、皆さん時間の余裕が欲しいところだと思いますので、ステラシアターはゴール1時間前に通過を目標にしてください。
もし関門時間ギリギリに抜けたとしてもキロ9分で登って、ラスト2kmをキロ8分で走れば間に合うことを頭に入れておきましょう。71kmランナーの方は55分前なので、ステラシアターを抜けたらゴールするしかありません!

感動のゴールへ!
制限時間ギリギリになるとこんなに真っ暗です。ここまで暗くなる前に帰って来られると良いですね!皆さんの完走の報告をお待ちしております!頑張ってください!

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