奈良の八重桜(奈良の県花・市花)が満開です

咲きはじめは白く だんだん赤みを帯びていく

色の変化 グラデーションが魅力的です

制作中の息抜き ちょっとでかけてみました

慎重に組まれている 興福寺五重塔の足場 

若き片山東熊の代表作

地面に埋め込まれた撮影ポイントの表示も素敵

明治27年の建築 意匠

満開の 仏像館前の藤棚 蜂が集結

奈良博周辺は 平日にもかかわらず

たくさんの外国人観光客 ここはどこの国状態

開催中の空海展

修復を終えた現存唯一の両界曼荼羅の展示

深厳な密教を伝えるには

視覚的イメージが必須だと

言葉にしにくいことを絵にした空海

撮影OKの文殊菩薩像


空海自身も 煩悩を打破していた姿を

想像したくなる

中国から招来した宝具 五鈷杵の展示

自筆の文字にキュンキュン

書かれている内容も熱い

字はその人そのもの

ついさっき書いたかのような 墨の力

軽々と時空を飛び越えてしまう


左を向いた空海像

精悍な眼差しに キュンキュン 

密度の濃い生涯

空海の言葉に出てくる『重々帝網』(じゅうじゅうたいもう)イイ言葉だなぁ 温めておこう


5/9毎日新聞『やまとの神さま』掲載予定日が2日から9日に変わりました

5/9奈良テレビ出演

7/9-19銀座ギャラリーミラボオ出展

9月東京都美術館出展

過日 明日香の長谷川義史展を見学


良い刺激をいただきました

富雄丸山古墳のクリーニングされたばかりの

蛇行剣も見学 

会場には 小学校低学年くらいの子供たちも

あまりの反響の大きさに驚く

詳細はまた後日に・・

歴史家 磯田道史さんの新聞記事⬇️