3才児神話は嘘だと思う。むしろ嘘であって欲しい。 | 言葉のチカラで『美心整活』。智恵の心を整える毎日名言。

言葉のチカラで『美心整活』。智恵の心を整える毎日名言。

言葉は人をも変える魔法を秘めている。
偉人が残した言葉は
わたしたちの人生の道しるべ。

たくさんの言葉に出逢おう。
毎日、1名言。
読み続けることで
気持ちが整い、考えが進化深化し、振る舞いや態度が変わり、そして、人生が少しずつ変化する。

こんにちは!

人生をもっとより良く豊かに!がモットーの智恵ですちゅー




みなさん、3才児神話ってご存知ですか?


3才までは母親が子どもに付きっきりで育児に専念すべし、
そうしなければ子どもの成長に悪影響が及ぼされる、
というもの。


なぬー?って感じですよ。


んー
これね、

ひとり産んだわたしだから思うんですけど、


3年間も子どもに付きっきり?
あたしゃ無理だね 
ってか嫌だね


ですわ。ゲローゲローゲロー



子ども産んだ母親が言うような言葉じゃないかもしれない。


でも、育児をしているママで
わたしと同じ感覚や思いをもった人って
潜在的には結構多いんじゃないかな。




3年もの間、
朝昼晩子どもに付きっきりで
育児以外のことも出来なくて
自分の時間ほとんどなくて(作れるとしたら子供が寝た21時以降?ほぼ残っている後片付けや次の日の準備で結局なくなるけどね。。)
夜中も何度も起こされて
お風呂やトイレもひとりで入れなくて
容赦ない子どもの欲求を毎日24時間対応するって
どんだけ酷いことさせるわけよ?
ってわたしは思うわけ。



わたしは息子が1歳になる前に
保育園に預けて働きだしたわけだけど、
正直言うとね、
ほっしましたよ



保育園に預けてまで働きたいのか?って言われたら

わたしはきっぱりこう答えます。

そうです。
ってね。



仕事に復帰したのは、
復帰できるタイミングを逃すことが不安というのもあったけどね、

わたしは育児を優先させる生き方を
どーやったって選べなかったんです。


もちろん子供嫌いなわけじゃないですよ。
自分の子どもを産む前から、子どもは好きです。


でもね、育児と仕事の両立とを考えたとき、
考える思考なしに仕事が先だったんです。


それはもしかしたら、
これまで子育てしたことないからイメージできなくて、自動的な思考だった節もあるかもしれません。

そもそも仕事も育児も比べること自体おかしな話なのかもしれません。


でも、育児休暇をしている段階で
わたしが見ていた自分の姿は、仕事していて働いている姿でした。
これしか見えてなかったんです。


働かなくても十分生活ができるレベルでも同じ選択なのか?と聞かれたら
そうです。
同じですよ。って迷いなく答えられます。



3才児神話は、
その昔ワンオペ育児ではなかった環境で産まれた言葉なんだと思います。
まわりに同じ境遇の母親や、先輩ママさんたちが近くにいて、
いつでも頼れる状態だった、
そんな環境で産まれた言葉じゃないでしょうか。


現代では通用するか?と言えば
わたしの意見は、
はっきり言って無理でしょう。と答えます。




わたしは声を大にして言いたいです

世の中のママさん
どうか自分の気持ちを大切にして!と。


自分中心でいいんです。


いろんな子育て論がありますが、
自分自身の欲求を我慢して、ないことにして、見ないで、あきらめて、
子どもを優先させるのはよくないです。

ストレスが溜まるだけだからです。



世の中のママが、
自分のやりたいこと、したいこと
それを感じることがあれば、
そこをしっかり掴みとり、離さない。
今は無理だからって諦めない。
物理的に無理なこともあるでしょう。
それならば代替案を考えるんです。

自分を大切に生きるってそういうことです。




自分を大切に生きるって
自己中に生きることとは違いますよ。
そこは勘違いしないでくださいね。




あとね。
わたしにはなんとなーく確信というか、そうなんだろうと思っていることがあって。

子どもって、親を選んで産まれてくるって
そういう話をたくさん聞いてきました。

わたしはわたしを大切にする生き方をしていれば
子どもは勝手に元気にまっすぐ育っていくと思っています。


だって
ママがご機嫌で楽しそうなことほど
子どもにとって成長へと繋がる
最大の栄養じゃないですか?


わたしはそう思っています。