ゲンです。

 

新緑だった玉川上水が、深緑に変わりました。

 

爽やかな上水沿いを歩いていると、時々年配の素敵なご夫婦とすれ違います。

 

色鮮やかなウォーキングウェアを着て、仲良さそうに颯爽と歩いていらっしゃる姿がとても印象的なご夫婦です。

 

髪もお揃いのグレイヘアで、一緒に年を重ねてこられたんだなぁと感じます。このご夫婦のように、

 

“いつまでも仲良く寄り添える夫婦でいたい。”

 

誰もが、そういう気持ちで結婚をするのだと思いますが、

 

仕事に没頭し、子育てに追われ、ふと気が付いたら、家族の中で居場所を無くしていたり、大好きだった筈のパートナーをないがしろにしてしまったり・・・。

 

子供が親離れする頃には、自分達の親のお世話が待っていたりと、

 

夫婦がちゃんと向き合える時間というのは、想像以上に限りがあるんだなあと感じる今日この頃。

 

ゲンが、ここ数年「ハグ活」というテーマにこだわり、カップルセラピーに力を入れているのも、

 

目の前に大切なパートナーがいるのに、心身の触れ合いを避けて向き合おうとしない人達を見て、

 

「なんてモッタイナイ日々を送っているのだろう!」

 

と感じるからです。

 

人の「生」には限りがあります。

 

その限りある「人生」の中で、更に「性」を謳歌できる時にも限りがあります。

 

性の欲求には個人差があるため、一般論は通用しません。

だからこそ、目の前にいるパートナーが、どのような愛情表現を求めているかは、常に確認作業が必要です。

 

相手の事を解ったつもりになっているだけで、本当の気持ちを知ろうとしないのは、“怠慢”ですし、

 

気持ちを承知でそれに応えないのは“悪意の遺棄”と言われても仕方がありません。

 

「愛情の反対は無関心である。」

 

と言った人がいますが、

 

夫婦間の「無関心」は受け身的なハラスメントであり、罪です。

 

そんな冷めきった夫婦にならないためにできることが“ハグカツ”

なのです。

 

ゲンの伝えたいハグは「相手に関心を持ち、心を抱きしめること」から始まります。

 

性に限らず、日常のスキンシップ、優しい言葉がけや笑顔、温かい眼差し、ちょっとした気遣い…。

 

「そんな当たり前の事…」

 

とお思いの方がいらっしゃるかもしれませんが、その当たり前を、当たり前に交換できていますか?

 

しているつもりで、伝わっていなかったり、その方法が間違っていたらどうしますか?

 

多くの女性が、夫婦間の心身のコミュニケーション不全に悩んでいる現状を見る限り、少なくとも夫側の無関心や思い込み、認識不足は否定できません。

 

こればかりは妻側の努力だけではどうしようもない場合がありますので、男性の皆さんには、そこをご理解頂けたらと思います。

 

その一方で、妻側にも改善の余地があることを忘れてはいけません。

 

カウンセリングをしていて感じるのは、他罰的にパートナーについて語る人ほど、自身を省みる気持ちが欠けているなということ。

 

例えば、口数の少ない夫の事を、何も言わない=何も感じていないと思い込み、相手の意向を無視したり、一方的に感情をぶつけたり、言葉で言い負かしたりしていませんか?

 

普段、自分の気持ちを素直に表現出来ない“ツンデレタイプ”か、

夫を子ども扱いして、あれこれ世話を焼き過ぎる“お母ちゃんタイプ”の妻は要注意です。

 

心の隙間が、取り返しのつかないほどの深い溝になってしまう前に、ご夫婦でハグカツをお試しください。

 

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