naomariaです。
こちらはnaomariaのアトリエ。
着物なのに全く「和」じゃない。
見せ方、組み合わせ方次第で
日本じゃない世界を感じられる。
着物って不思議だね👘
↓2023年1000作品チャレンジ↓
naomariaです。
こちらはnaomariaのアトリエ。
着物なのに全く「和」じゃない。
見せ方、組み合わせ方次第で
日本じゃない世界を感じられる。
着物って不思議だね👘
↓2023年1000作品チャレンジ↓
naomariaです。
約5年前に制作したものの
なんだかしっくり来なくてずっと放置プレイ。
ふと思いついたので久しぶりに手をつけた。
今だから出せる味。
ようやく完成となり姿を披露する時が来た!
何事もタイミングというものはある✨
↓2023年1000作品チャレンジ↓
naomariaです。
袷着物には裏地がついている。
胴裏(どううら)と八掛(はっかけ)と呼ばれるもの。
戦前の胴裏だったら
紅絹(もみ)と呼ばれる真っ赤なインナー。
これは染料ダダ落ち。
今では貴重な代物なので
絶対に捨てないでキープする。
着物リメイクでは
胴裏も八掛も使われないことが多い。
あまりの薄さと無地というシンプルさが
使い途を悩ませるのかも。
私はそんな裏地も大切に使います。
あ、絹に限ってですが…
絹以外はプロのリサイクル業者にお任せします。
全て自分でなんとかしようとしなくても
時と場合に応じてプロの手に委ねる。
プラごみのリサイクルと同じ思考。
アップサイクルで作品作ることを小学校で企画するけど、
結果それもゴミになったら本末転倒じゃない?
と思うわけですわ。
だからリサイクルにも頼る。
裏地の活用方法はいくらでもあるけど
しわがあっても問題ないので
これらを洗うときは結構大胆です😎
↓2023年1000作品チャレンジ↓
naomariaです。
茶箱が届きました
どこか忘れたけれど、、
観光で訪れたお茶屋さんで見かけた茶箱。
どうしても欲しいんだけれど
手に入らないまま数年が過ぎ。。
念願叶って2018年初めての茶箱が手に入った
現在その茶箱には、直前に開催したファッションショーで使用した作品が入っている。
そこからまた数年。
去年2つも茶箱がやってきたぁーーー
茶箱の中は木製じゃなくて金属製。
多分、亜鉛鉄板。
防湿防虫に優れているもんだから
お茶の他にお米も保管されていたりしたみたい。
お茶箱を届けて下さった方は
着物を保管していたんだって。
何十年も!
その方の推測によると、
軽く40年はそのままだとか。
40年も閉ざされたままの茶箱を
パンドラの箱の如くオープンさせたら驚愕!
虫食いしがちなウール着物が
めちゃくちゃよい状態で出てきたとさ
↓↓↓
今のような大量生産・大量消費の時代ではない昔。
いかにものを大切にするか
という視点で作られていたものばかり。
材料や技術、知恵と工夫。
長い年月(時に歴史)を経て、他国に誇れるほどのクオリティーが誕生してきた。
naomariaです。
先日、男性着物がやってきました。
その愛着度もどのように保管されていたかで良く判る。
たとう紙に入れて保管していると
中身が判らなくなりがちだけど
こんな風にメモすることからでも
着物に対する「愛」が感じられる。
ちょっとしたことでも
丁寧な工夫をされているのを見ると
持ち主さまの愛が伝わってきてとても嬉しくなる。
だからこそ譲り受けた着物たちを大切にしようと
より強く思うことができるんだよね。