このブログでも度々マーケティングという言葉を載せていますが、

正しく言葉の意味を理解している人は少ないようです。

 

 

 

マーケティングは、ダイレクトレスポンスマーケティング(DRM)
から始まり、アメリカでは100年以上前に提唱されている考え方

です。

 

 

 

当時のアメリカでは、顧客のニーズを調査し、新聞や葉書などを
使ってマッチする商品を紹介しています。

 

 

 

マーケティングもセールスも販売を目的としていることは同じです。

 

 

マーケティングは、執拗な勧誘などせずに顧客にその商品の良さ

や必要性などをアピールして最終的に購入するかどうかは、顧客

の判断にゆだねます。

 

 

 

セールスは顧客が購入するところまで誘導してクロージングします。

 

 

 

また、マーケティングは顧客に購入してもらうことが最終目標では

なく顧客と良い関係性を保つことを視野に入れています。

 

 

 

具体的には、顧客にリピーターとなってもらったり、口コミで商品の良さ

を広めてもらうことです。

 

 

これに対して、セールスは販売したらそこまでになることが多いです。

 

 

ピーター・ドラッガー」の言葉を引用すると

 

優れたマーケティングはセールスを不要にする。

 

マーケティングの目的は顧客を知り、理解し、商品やサービスを顧客にフィットさせ、

勝手に売れるようにすることである。

 

 

 

つまり、しっかりとマーケティングができていれば、商品を売ろうとしなくとも

勝手に売れていくのです。

 

 

 

ブログやメルマガを媒体としたアフィリエイトでは、集客とコピーラィテング

ができれば成功すると考えている人が多いです。

 

 

 

しかし、それだけでは一時的に稼げたとしても永続的に稼ぐことはできません。

 

 

 

これから求められるネットビジネスの形態としては、メルマガやコミュニティなどの
メディアを介して顧客のニーズを調査し、必要な情報を提供して、顧客に商品を

選択してもらうやり方が普及していくはずです。

 

 

 

そのためには、マーケティングの考え方をしっかり学び、顧客と良い関係性を築いて
いけることが大切だと思います。