抽象画演習② | しもりえにっき

テーマ:
冷たい抽象(幾何学的抽象)
先日「冷たい抽象」の授業の初日を行いました。
モンドリアン
の抽象化のスタイルを参考に自然から制作のヒントを探る為、目白駅から徒歩5分のところに在る日本庭園「目白庭園」で制作を行いました。


モンドリアンの抽象化の過程。リアルな木の描写から徐々に単純化しているのが分かる。






美しく整備された日本庭園です。




芝生の上に車座になり、まず講師が今回の趣旨を解説しました。生徒のみなさんにとっては今回もまた新しい内容だったので、しばし呆然とされてましたね。

呆然としてるとこ(笑)。

しかし徐々にみなさんの鉛筆が動きだしましたよ。

木々や池や滝、風や雨や香りや音といった自然の中から自分なりに一つの理を探してみる。そしてそれが自らの描くルールとなる。つまり自分独自のものの観かたが定まってくるのです。
モンドリアンの場合は、黒の垂直と水平の線、三原色と白黒、灰色、これだけが世界の本質をあらわす要素」というルールを見つけ出しました。
ピエト・モンドリアン ブロード・ウェイ・ブギ・ウギ 1942-43


デッサン中です。
まずはしっかりと対象を観察しデッサンしてみましょう!
自然に自分の身をゆだね、じっくりと感じてみる。
人間も自然の一部なのです。
                           



                
                          写真撮ってますね!


               
                      お池の水面を観察中





この日は残念ながら天気があまりすぐれず気温も低く、終わり頃には小雨が降ってきたので、ちょっと早めに切り上げて近くの喫茶店で暖をとりました。
そこではワイワイ芸術談義に花が咲きました。
                           
さあ、生徒のみなさんはしっかりと資料収集できたのでしょうか!?
これをもとに幾何学抽象の制作をしてもらいます!
乞うご期待!!

次回の授業は東京都現代美術館へ行き、巨匠が描いた抽象画を実際に観に行きます!
百聞は一見にしかず!!
画集では感じ取れないものを本物の作品に触れ感じ取りましょう!!!

実制作は次々回からですよー!
がんばってね



絵画教室 下落合アトリエ 村尾 成律

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