7月に東北の旅の2日目です。


1日目↓



2日目は、男鹿半島にある入道崎と、真山神社(なまはげ発祥の地)、伝承館•なまはげ館を観光しました。

宿は田沢湖に近い「亀の井ホテル」に2泊宿泊しました。


入道崎


入道崎灯台(入道崎)

男鹿半島の最北西、北緯40度にあり、日本の灯台50選に選ばれ、灯台3000基超の中で登れるのはわずか16基だとか。


灯台には階段がかなりありましたが、頑張って登ってみました。

日本海に浮かぶ大小様々な形をした岩と白い波しぶきの絶景が目に飛び込んできました。






北緯40度のメニュメント

ハナヒルガオや可愛い草花の咲く草原に囲まれていました。

昼は安くて早そうな海鮮ラーメンを食べました。


入道崎では、昼食も行動も個人の自由で時間も多くあり、ゆっくり楽しめました。


【こぼれ話】

(1)ツアー 今と昔

昔は団体ツアーというと、国内海外のどのツアーも全員がガイドさんの説明をうけながら決められたコースを案内されていました。


有名観光地で団体写真を撮っていました。

ツアーが終わってから参加者全員の名前と住所をプリントしたものが渡されるか郵送されてきたりもしていました。


私の学生時代、女性はそんな時代だったのでしょうか。

結婚したら海外に行けなくなるだろうからと、祖父が旅費をだしてくれて夏休みに初めてヨーロッパのツアー(ルック)に1人参加したことがあります。

初めての海外がローマ、パリ、ジュネーブ、ロンドンで、見る物珍しく、いたく感動しました。

その時の参加者が、内科、外科、歯科、音楽家、教師、ハネムーンの人でした。病気になっても困らないと笑ったものです。

ツアーから帰ってしばらく手紙をやりとりしたりしていました。

個人情報云々もなく、平和でいい時代だったのだと思います。


話は戻ります。

旅慣れた人が多い現在、自由時間のあるツアーが増えてきたように思います。

添乗さんから事前電話での紹介が無かったのも今回が初めてでした。


時代にあわせてツアーも変わってきているように思います。



【クラブツーリズムに何回か参加して】


(1人参加限定のツアー)

値段が少し高めです。

快適なホテルと食事内容で、参加者同士が仲良くなれる雰囲気があります。

食事は全員がいくつかのテーブルに別れて一緒に食べました。


(1人部屋同一料金のツアー)

家族や友人同志の参加者の中に、1人参加の人がかなり多いようでした。

個人では行きにくい場所を、1人で自由に観光したい人にいいのかもしれません。

食事はコロナのときのように、1人用のテーブルで食べていました。

部屋の隣の人が、食事の時も並びが隣でずっとかわらなかったです。(今回だけかも)


次のブログは、なまはげ観光についてお話をと思っています。