怒ってないのに
初対面で顔が怖いと
言われがち。
ナミです。
物価が安いインドでは
布が豊富で服も激安です。
▲日本で買ったら桁が違う。ストールも安い
買った服をアレンジしたくて
仕立て屋さんに
服を3点出しました。
「500ルピー(750円)ね。」
※1ルピー=約1.5円くらい
と言われて
インドにしたら高いな〜と
思ったけどそのまま帰宅。
▲399ルピー(600円)の服
宿のオーナーに伝えると
「それめっちゃボラれてる。
せいぜい150ルピーだよ。
すぐにお金を取り返しに行きなさい。」
って言われたのです。
たかが750円のために
もう一度店に行くなんて
めんどくさ。
というのが正直なところ…。
でもちゃんと抗議しないと
他の日本人のヨガ生が
同じ目に遭ってしまいます。
▲女性の衣装は色華やか
渋々店に逆戻り。
ナミ「服の直しはやめます。」
親父「なんで?」
ナミ「値段が高すぎです。
宿のオーナーも怒ってます。」
宿のオーナーは
この界隈で顔が利くのです。
中学生英語だけど怒りって
ちゃんと伝わる。
親父「150ルピーにする。
それならいいだろ?」
あっさり適正価格に
下げるおじさん。
反省の色なし
もう関わりたくないし
一銭も払いたくなかったので
ナミ「キャンセルだってば。
お金返して。」
親父「Why?」
と言って無理やり
350ルピー握らせようと
してきます。
あまりにしつこい
やりとりが続くので
とうとうブチ切れてしまい
「キャンセル。
キャンセル。
キャンセル〜!!
お金返せ〜」
大声で怒って
ようやく全額
取り戻せました。
疲れるわ。
でも良かった。
いつもの私なら
モヤモヤを抱えたまま
陰で文句を言うだけ。
ボラれて
嫌な気持ちになった
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▽
勇気を出して
お金を取り戻した
思い出になりました
▲仕立て屋とは何の関係もない店
後日。
仕立て屋の前を通りかかると
「Hey、ジャパニーズ」
何事もなかったかのように
話しかけてくるおじさん。
私の顔覚えてない?
負けた、完全に。
お金を取り返せても
心を乱されたのはナミだけで
おじさんノーダメージ。
日本人の女に怒られたくらいで
凹むようなマインドではない。
インドで
ボーッと生きてると
こんな目に遭います
あなたの毎日を応援しています。
ナミでした。
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