こんにちは。 梅雨が明けたと思ったらこんなに毎日暑くて

身体がついていきません。 もう、日本は亜熱帯地域なんだ!!!!って

思ってしまいます。

 

コロナ患者も、神奈川県は1,000人を超える数なのに、私も、段々と

危機感って言葉や、緊急って言葉に慣れてきてしまっているのが

本音です。 ただ、シンプルに手洗い、密を避ける、消毒など大事な事を

励行していくしかないのかと思っています。

 

コロナ、コロナってもう、全然オリンピックの気分じゃないなぁ。。。。って

思っていても、競技が始まるとやっぱり見てしまいます。

世界のアスリートの戦いを観て感動するんですが、これが本当に、すぐ近くで

やっているのであろうかと、不思議に思います。

 

そんな中、娘が小学校の時の担任の先生のお話を少し。。。

私の知っているもう1つのオリンピックのお話です。

 

走る日時

6月29日(火)

志望動機

大会組織委員会に提出されたものを、そのまま掲載しています。

私は、1980モスクワ五輪女子体操競技の代表でした。そして、現在は相模原市で小学校教諭をしています。また傍ら、体力づくりを基とした子どもの体操教室や、知的障害児のスポーツ教室にも関わっています。ボイコットとなったことから、私にとって五輪はネガティブなものでした。2020東京が決まった時も、戸惑いの方が大きかったことを覚えています。けれども、子どもたちには五輪本来の意味や素晴らしさを伝えたいと思いました。自分だからこそできることがあるのではないかと考えるようになりました。 聖火リレーを行うことができたら、オリンピックのことはもちろん、自分が一生懸命に取り組んだことは、たとえ目指した結果にならなくても、自分の人生を支える大きなものになることを伝えたいと思います。身近にいる教師が、実感をもって子どもたちに伝えることができたら、子どもたちもまた実感をもって受け止めてくれると思います。

(2020年用に書かれた文章です。)

1年前、モスクワ五輪代表として、また多くの子どもたちと関わる立場として、聖火リレーに参加できることをとても幸せに感じていました。今、安心して半年後の五輪が開催されることを祈るのは言うまでもありません。その中で『不平等のない五輪』をあらためて強く願います。全世界がコロナの対応策を模索している中で、五輪についても全世界に共通してできることを行うべきだと思います。決して国の経済的理由などの差から、出場の不可が起ってはならないと思います。

(2021年用に書かれた文章です。)

 

せっかく、五輪代表に選ばれていたのに出れないと分かった時はどんな気持ち

だったかと思うと、とても悲しくなります。

そして政治的な理由や、経済的な理由で出場の不可があってはいけないって

先生がおっしゃる気持ちが痛いほど伝わります。

娘にも、毎朝教室内でみんなでストレッチをして、運動の楽しさを教えてくださいました。

そんな先生が聖火ランナーに選ばれたと娘が言っていて、先生が走っている

姿を見てみたいと、言っていましたが、残念ながらトーチキスのみでした。

次回自国開催がある時は、はたして私は何歳になっているのか。。。と思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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