セイロンティーを求めて | トリハダハウソヲツカナイ
スリランカと言えばセイロンティー

紅茶の輸出量は世界一なのです。

そこで紅茶の産地として有名なヌワラ・エリヤへ行ってきました。



僕がここへ行こうと思ったのは、「午後の紅茶」のCMを見たからです。
CMはコチラ!!!

CMの影響力は大きい。

どうせ、キ◯ンビバレッジの思うツボですよ、僕は。

でも商品を買おうと思うのではなくて、そこに行きたいと思ったのだからちょっと違うか。



ヌワラ・エリヤは気温20℃切ってて、寒かった!!!

ホットシャワーがある安宿なんてスリランカには殆どないけど、ここにはさすがにありました。

熱湯シャワーが…

スリランカは水か熱湯と極端です。



ヌワラ・エリヤはイギリス植民地時代には避暑地として栄えていたらしく、コロニアルな建築物が多いです。(どこ行ってもコロニアルな感じはするんだけどね)


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郵便局も可愛い

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スリランカのポストはこんな感じ


牛じゃなくて馬がいる時点で、オシャレな街決定。

しかもキレイ。


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市街地からグネグネした山道をゲロゲロになりながらバスで走ること約30分。

この辺りでは一番有名だと言われる紅茶工場、ラブーケリー・ティー・センターに到着!!!

ここでは紅茶の試飲ができると言うのでワクワクです。(しかも入場無料)


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ガイドするから付いて来いと、強引にガイドに工場内へと連行されました。


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工場内にはセイロンティーの匂いが広がっていたので、僕はずっと試飲のことばかり考えていました。

試飲、試飲ヾ(@°▽°@)ノ ←僕の頭の中

話は殆ど聞いていませんでしたが、本当に為になったので、チップを要求されたら少しは払うつもりでいました。

でもガイドが終わると「じゃあな!良い旅を!」とチップを要求することもなく去っていきました。

ただの良い人なのか、ここの職員なのかは謎…



そしていよいよ試飲!!!

僕の試飲のイメージを遥かに上回ってきました。


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オシャレな空間に案内されると、ティーポットが出てきました。

優雅で贅沢なティー・タイム。

ケーキは60円ぐらい。

はっきり言って紅茶の味の違いは全く分かりませんが、美味しい気がした。笑

空間って大切なんだなぁ。



工場周辺には、見渡す限りの茶畑が!!!


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茶摘みをする女性もいました。


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写真を撮ってと言うから撮ると、チップを要求してきました。

この光景を見るのが楽しみだったのに、色んな所から「チップ!チップ!」と聞こえてきて少し残念。



でも、やっぱり本場のセイロンティーは格別!!!(な気がする)

調子に乗ってティーポット全部飲み干したので、トイレが近すぎて大変でしたが…



紅茶の違いが分かる男になりたいです、はい。

目指せ紅茶マスター!!!