ナンシー関の後継者大学のときにナンシー関を知った。 TV界を毒を吐きながらするどく批評する文章に魅せられ すっかりファンとなった。 2002年、亡くなったと知ったときにはすごく残念だった。 最近、北尾トロの「全力でスローボールを投げる」を読んで この作家はナンシー関の後継者に成り得るのではないかと思った。 というより、なってほしい。 TV界ではマツコ・デラックスがナンシー関の後継と目されている らしい。納得。マツコ・デラックス、本書けばいいのに。