毎年の事ながら
プチお小遣い稼ぎの確定申告
今日済ませました。
昨日、半日がかりで作成しました。
疲れたあ~
もう相当回の申告しています。
私の母が病気がちになり
よく入院するようになったのが
私が高校一年生の頃
今から34年も前から ずっと
母は毎年結構な金額の医療費を
支払っています。
父が現役のときは
時間も知識もなく
確定申告をしていませんでした。
父が定年退職し
時間ができると
父は俄然張り切りって
領収書整理から
交通費の計算まで
それが物凄い量なので
ノートに一覧表を作って
作業していました。
申告の提出日は1日がかり。
ある種の仕事ですね。
それが
父の加齢と病気で
面倒がるようになり
私が引き継いだのですが
肝癌の父と
糖尿病の母
それぐらいならまだ大変では
なかったでしょう。
絶えず何かしらの不定愁訴を訴える母
これの通院や入院が非常に多いのです。
今でこそ保険の負担割合は1割ですが
3割負担の医療費総額は一年で
100万円を優に越えていました。
それが何年も続き
よくぞ破産しなかった事だとおもいます。
不思議な事に父の肝癌治療に
時間とお金がかかるようになったのと
反比例して母の医療費は減っていきました。
母の不定愁訴は父との二人暮らしの
ストレスから逃げるために
自ら病気を作っていったんだと思います。
病気をして入院でもすれば
家事負担から逃れ
家族からも親切にしてもらえますもの
最初は本当に病気だったと思います。
何かのきっかけで味をしめたのでしょう
在宅拒否症
お姫様症候群
病院のドクターと仲良くなれば
結構簡単に入院させてくれました。
父が亡くなり
一昨年から
私と暮らすようになり
格段に病気知らずになった母
糖尿病と整形
不定愁訴を減らすようにと
メンタルクリニック
メンタルクリニックは
我が儘婆さんが自分を
見つめ直す場所として
効果的でした。
規則正しい日常生活を送る
それと
なんでも言うことを聞いてくれ
我が儘し放題を受け入れてくれる
人が居なくなったこと。
これが病院にいかなくなった要因ですね。
毎年この時期になると
「偉かったねお父さん」と
自分が働いたお金を
よくもまあ、あんな使い方をされても
「病気だからね」と済まし
文句も言わず。
お爺さん、今年も確定申告行ってきたよ。
還付金は家族でお食事行ってきま~す
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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