サムスン Galaxy S に1.4GHzプロセッサの2011年モデル
＜一部抜粋＞
サムスン Galaxy S の後継機といえばデュアルコアプロセッサに4.27型スーパー有機ELプラス画面のハイエンド Galaxy S II が発表されていますが、現行の Galaxy S (i9000) をアップデートした機種 Galaxy S 2011 Edition も登場することが分かりました。画像はサムスンのロシア向け資料。
この中で気になったのが、初代Galaxy SのMSM8255@1GHz（Single-core）からCPUをMSM8255T@1.4GHz（Single-core）に変更している点です
加えてCPUパワーが増加することを考慮してか、電池容量が1500mAhから1650mAhへ増加しています
2011年の5月頃に、Dual-core 1.2GHzのGalaxy S2が発売されるというのに、あえてSingle-core搭載の製品を延命させるのはやはりDualでは電池もちがいまいちの点があるからという事なのでしょうか？
また、一つ疑問に思うことがあります
初代Galaxy Sを購入したユーザーは、今回発表された1.4GHz版Galaxy S 2011 Editionを見てどう思うのでしょうか
私だったらかなり、いやだいぶがっかりしてしまいそうで…
もし同じような金額を払うのであれば、やっぱりCPUスピードの高い方が魅力的ですよね
でもってQUALCOMM HPからMSM8255のProduct Detailsを読み下げていくと、どうやら1GHz品も1.4GHz品もPin compatibilityらしいです
Xperia arcも今後1.4GHz品に切り替わるなんてことはないですかね
