奈良に昨日入って

今日が実際に行動し始めた初日

まだお昼をちょっと過ぎたところなんですが

奈良、濃い〜💕

3日間くらい歩き回っているみたいです

 

キトラ古墳から飛鳥坐神社まで

のんびりとまわってきたのですが

この地に都があった時と

同じ空気が流れているような気配、

古代にタイムスリップしたような感覚に

何度もなりました

土地のパワーってすごいですね

 

さて、飛鳥坐神社から

素敵な街並みを抜けて

飛鳥寺へ

 

 

 

 

 

 

飛鳥寺は

推古天皇の時代に、

豪族だった蘇我馬子が創建した

日本で最初の本格的な仏教寺院です

鎌倉時代に大半が焼失してしまい

現在は本堂のみが残っています

 

 

ご本尊は釈迦如来坐像

通称 飛鳥大仏

 仏師 鞍作止利 作 仏師の最初のような人

 年代のわかる現存の仏像では日本最古のものだそうです

 修復箇所が多いため

 国宝からは外れてしまったのですけれど

すごく見たかった仏像です

 

仏像は時代によって特徴があります

飛鳥時代のものは

金銅仏が中心で

面長で四角張った顔、

アーモンド型の眼、

左右対称につくられ、

厚みのない体、

アルカイック•スマイル

(古代ギリシャの彫刻に特有の

口角が上がった微笑んだような表情)

などがその特徴です。

 

本堂ではこの仏像の説明をしてくれたうえに

お写真どうぞと嬉しいお言葉。。

 

どこかエキゾチックなお姿

 

 

こういう瓦を始め

朝鮮半島からもたくさんの技術者がきてくれて

このお寺がつくられたのだそうです

香炉もあります

 

鐘はつかせていただけます

いい音です

 

今回もりきは門の外で待っていてくれました

ありがとう