瞬感・興感・雑感 -18ページ目

マッコリとチヂミの話

仕事柄、いろんな国に出張に行った経験はあるが、食事に困った事がないのが韓国。とは言っても本当の地元の人が集うお店にいく機会にはなかなか恵まれないのが出張者の常。

今回、駐在員の友人に連れられ、こじんまりとした居酒屋の様なお店に入ってみた。



Hitochanのブログ-まっこり

(日本でも流行のマッコリは”やかん”とアルマイトのお椀?で頂く)


先ずはビールで乾杯し、日本で流行のマッコリをたのんでみたら出てきたのはなんと”やかん”とアルマイトのお椀。店内と見渡すと厨房の近くには沢山の”やかん”が置いてあった。

どうも一緒に来た知人が気を利かせて、全くの韓国スタイルでマッコリを出してくれとお店の人に注文してくれたらしい。そもそも、農家の自家製酒(どぶろく)であるマッコリは農作業の合間にアウトドアで楽しむお酒であったとか?だから”やかん”なのだ。と説明を受けて納得。

ひとつ賢くなったなぁ~とおもったら、つまみでたのんだ”ちぢみ”も、実は”ちぢみ”とは呼ばないと彼は続けた。



Hitochanのブログ-ぱじょん


(つまみでオーダしたノーマルな”パジョン")


”パジョン”と聞きなれない単語を耳にして、実は日本では”ちぢみ”と言われている食べ物は

この”パジョン”である事を始めて知る。 ”パ”はネギの事。”ジョン”は平たく焼いた食べ物の事らしい。まぁ~”パジョン”は日本で言えば”ネギ焼き”。妙に納得するも、”ちぢみ”と”パジョン”の違いがはっきりせず、もやもやしていたので愛読書のWikipediaで調べてみた。


そもそも”ちぢみ”というものは”プッチムゲ”といわれる焼き物を慶尚道で”チジム”と呼ばれている事から、日本では”ちぢみ”という食べ物が一般化したらしい。という事は日本にこの食べものを持ち込んで名前をつけたのは慶尚道出身の人だったのか?また疑問(笑)

それで、この”チジム”の一種にネギ(”パ”)をメインで採用したものが”パジョン”であるらしい。キムチを使うと”キムチジョン”、これは差し詰め日本では”キムチちぢみ”か?


という訳で判った様な判らない様なあやふやな理解ではあるが、”チジム”の種類として

XXジョンがあると理解して良いのかな・・・。