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東京北区 王子駅の近くのアロマテラピーサロン&スクール

アロマベーネ 川瀬裕子です。

 

今日で8月も終わり。

 

先週いってきたばかりの九州北部では大雨による甚大な被害がでています。

 

油による汚染もあって、取り除くのは簡単ではないとのことです。

 

せっかく育てた農作物がだいなしになったり、家が水没したニュースをみていて心が痛みます。

 

 

年々気候が暴力的になっているようです。

 

グリーンランドでは、6月から7月の2か月間に2400億トンの氷がとけたそうです。

 

これは例年この時期にとける氷の量が700億トン程度であるのに対し、3倍以上にもなります。

 

今現在は南米アマゾンの熱帯雨林が燃え続けています。

 

地球の100年後はどうなっているのか、今はどちらへ向かうかの瀬戸際にきているように感じます。

 
わたしたちが日常使うものにも環境汚染の原因になるものがあります。
 

 

「香害」という言葉を聞いたことがあると思います。

 

柔軟剤や芳香剤、抗菌除臭剤などの強い香りで体調をくずす人がいます。

 

なかには香りが原因で化学物質過敏症を発症してしまう人もいて、事態は深刻です。

 

化学物質過敏症になると微量の化学物質でも反応がでるため仕事や通学が続けられなくなるなど、日常生活にも支障がでます。

 

自分では香りのついたものを使わないようにしていても、近所の洗濯物でも具合が悪くなってしまいます。

 

主な症状には、めまいや吐き気、頭痛、脱力、思考力低下など、喉の腫れなどがあります。

 

こうした「香り」による害のことを「香害」と言います。

 

 

この「香害」今までは香料そのものが問題の原因だと思っていました。

 

ところが香料だけの問題ではないようです。

 

柔軟剤や芳香剤は、香りを長持ちさせるために直径数~数十マイクロメートルのマイクロカプセルのなかに香料を閉じ込めてあります。

※(1マイクロメートルは1mmの1000分の1)

 

衣服がこすれたときなどにカプセルが破れて、香料が放出されます。

 

このマイクロカプセルのなかには、壊れた時にイソシアネートという毒性の強い物質をだすものもあります。

 

イソシアネートは人に触れると、目や皮膚、呼吸器の炎症を起こします。

 

マイクロカプセルは、サイズが小さいために肺のなかに容易に取り込まれます。

 

またマイクロカプセルは空中で破れたあとに、マイクロプラスチックとなって空中に漂います。

 

環境への影響も懸念されます。

 

部屋中に除菌スプレーを吹きかけたり、洗濯物に強い香りをつけることは必要でしょうか?

 

自分の健康にも悪影響がある可能性がありますし、知らずのうちに人を苦しめているかもしれません。

 

今はまだわかっていない健康被害がこれからでてくることも考えられます。

 

日常使うものだからこそ、なかみを知った上て、選んで使いたいものです。

 

 

 

 

 

(BIG ISSUE 365号に香害の特集があったので、そこから引用させていただきました)

 

 

今日も笑顔の一日になりますように。

 

 

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