って それは今では当たり前の常識ですよね(笑)
プラナロム社の精油の意味・特徴
アロマテラピーに利用できる精油は、100%天然でなければなりません
精油に含まれる200~300種類といわれる成分全体を利用することが大切です
特定の成分だけを抜き出したり、別の植物の精油と混ぜたりしていないか、
又は農薬などの有害物質が混入していないかを調べるためにガスクロマトグラフィーなどの
非常に精密な分析機械を使って成分を分析し、そのデータを公開していることが
ケモタイプ精油の条件です
結果として、アロマテラピー(植物療法)に必要な成分が、
確かに含まれていることを確認することが出来るのです
プラナロムのケモタイプ精油には必ず学名を明記しています
また、植物は生育する土壌や気候風土などの自然環境により
成分バランスが大きく変化する場合があります
そこで、生育地や蒸留地を表示しています
昨年採れた精油と今年採れた精油、栽培地の違う精油を混ぜたりすることの無いよう
蒸留年月とロット番号を明記しています
蒸留年月は流通の多い精油はその年蒸留したものが輸入されますが、
精油の蒸留は1年に1回なので一般的には去年蒸留したものが輸入されています
販売店は去年の蒸留年月が記載されているとお客様が古い精油だと勘違いする場合があるので、蒸留年月を記載しないメーカーがほとんどです
精油は、冷暗所で正しく管理していて、開封しなければ5年間は
品質に変化を起こさないと言われています。
消費者が正しい知識を持っていれば、2年前の蒸留月でも古い品質の悪い精油でないということが理解できます
むしろ、蒸留年月が表示されていない方がいつ蒸留した精油か判らないという不安があります
正式な成分分析表には分析をした年月が記載されていますので、
分析表を公開しているケモタイプ精油であれば蒸留年月を隠すことができません。
分析年月の記載されていない成分分析表はいつ分析したものか判定できないので、
分析表とは認められません。
輸出元プラナロム社と輸入元健草医学舎とはお互いに補完関係を保ち、
安心で安全な精油と関連商品をお届けすることで効果的なアロマテラピーを実践することが可能になりました。
プラナロム社と健草医学舎の補完関係とは、どんなことを言い、どのような安全確認がされているのでしょうか?
輸入元の責任において再確認するのには理由があります
プラナロム社の蒸留植物は、自生植物で自然栽培
(植え込み後は自然にまかせ、
水や肥料は施さない)を主として行っています
しかし偏西風や季節風の影響で、農薬が飛来し汚染されることもあります
そのため、健草医学舎では農薬に汚染されていないものを輸入するために
ロット毎の精油サンプルを取り寄せ、主に使用される農薬29種類のチェックを行います
その結果をプラナロム社にも報告しております
過去に農薬(ダイアジノン、クロルピリホス)が検出されたこともありましたが、
確認の検査をしたことにより、そのような精油を輸入せず検査をクリアし安全が
確認できたものだけを輸入することができました。
また、人間が行っていることですからミスが起こりうると考えています。
プラナロム社が香りが似ているラベンダー・アングスティフォリアと
ラベンダー・スーパーの中身を間違えて瓶詰した場合も、
健草医学舎では芳香成分を調べることでミスに気づくことができました。
健草医学舎では、海外のメーカー任せにせず、日本国内再検査を行うことで
より正確に安全な商品をお届けできると確信しています
※ 健草医学舎様のHPから抜粋させて頂いております
実際に私も山梨にある健草医学舎さんの農場に行ってまいりましたが
様々な分析がなされている事 それをきちんと私たちにも公開して下さる事
素晴らしいと感じて参りました
公的分析機関で検査を終えてから 更に健草医学舎さんでも
検査を行うという事 消費者に安心で安全そして品質の確かなものをお届したい
その想いに本当に感動いたしました
安心安全な精油を使う事 本来のアロマテラピーの良さが引き出せると思います
精油はネットでも購入できますが きちんと分析表を確認し
対面で購入の場合は アロマテラピーの有資格者から 精油は購入することをお勧めします
それが御自身のお身体の為に有効にアロマを使用できる事です・・・
※ケモタイプ精油に限らず 全ての精油がこのように検査されている訳ではありません
精油全てが安心という事ではありません
香恋で購入して使用している 精油
健草医学舎さんで輸入して販売している精油に関しての説明になります