北京出身の林琳さんのセミナーでは、中医学基礎、陰陽五行から始めます。
AEAJ認定教室 調布アロマシオンを主宰し、アロマテラピー研究室でも活動中の島田さつきです。
アロマテラピーの安全な使い方 知ってますか?
自然のものだから安全 →
原液のまま肌につける →
ディフューザーを1日中使っている →
きちんと知るために "資格だけじゃない"を伝えるスクールアロマシオンで
セミナーはアロマテラピー研究室主催の
全3回にわたって、中医アロマテラピーを実践するための中医学の基本と、
中医学から診るアロマ実践のためのワークショップが開催されています。
なぜ3回?
それは、まず、中医学の基本理論を知ってもらう必要があるからです。
といっても、基本概念が私たちの生活の中に根付いていない概念なので難しいのです。
ですから、まずは、こういうイメージなんですよ~というので2時間ほどでレクチャーします。
これだけで1回分あります。
しかし、この2時間では、ほぼわからないまま終わります。
なぜって、本来は最低でも8時間くらいかけてやる内容だからです。
そして、2、3回目は、1回目の基本概念をもとに体質や性質の診かたを学び、
それを元にアロマテラピーのレシピを組み立てていきます。
五行の説明の中で、五行はエネルギー要素を表すが、その性質を表す答えは一つではなく複数のイメージが結び付けられている。
1+1は2といった単純な解(かい)ではない。
五行のそれぞれのイメージが書かれている表を見ていたら、占いを思い出した。
そういえば、これって占いの「解答」に似ているな。
タロットなどの解説書を紐解くと、そのカードの持つ意味が羅列されている。
例えば「世界(The World)」では、
正位置の意味
成就、完成、完全、総合、完遂、完璧、攻略、優勝、パーフェクト、コングラッチュレーションズ、
グッドエンディング、完全制覇、完全攻略、正確無比、永遠不滅。(Wikipediaより)
などとあって、占い師は、この中から適切な意味を読み解く。
読解力と表現力の良し悪しで占い師の力量がわかると言ってもいい。
中医学の医師の弁証の良し悪しにも似ているなと思った。
陰陽五行学説と中医アロマテラピー【webセミナー】 5月は11日から開催。残席わずか。
AEAJ認定教室&カウンセリングスクールアロマシオン主宰の傍ら、アロマテラピー研究室でも活動中。
アロマテラピー研究室は、故・髙山林太郎氏が創設しました。
髙山氏は、多くの書籍によってアロマテラピーを日本に広く紹介した日本アロマの火付け役でした。
ロバート・ティスランドの本、ジャン・バルネの本、アロマテラピー界のバイブル「アロマテラピー大全」を翻訳したのも髙山氏でした。アロマテラピー研究室では、髙山氏から後継人指名をされた林琳さんとともに、髙山氏の思いを引き継ぎ、髙山氏のアロマ遺産管理とアロマテラピー啓蒙活動をしております。
アロマテラピー研究室のセミナー情報です。
アロマテラピー講師なら知っておきたい、スクールテキストには出てこないアロマの歴史。
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『誰も言わなかった アロマテラピーの本質』Vol.2【webセミナー】
2021年5月20日(木)夜の部 20:30~22:30
日本にアロマテラピーを広めた髙山林太郎氏の最後の著書にして、たった10日で回収・発売禁止となった幻の書籍。『誰も言わなかった アロマテラピーの本質(エッセンス)』を読み解くセミナーです。
今まで多くのアロマスクールで学習された内容のほとんどが髙山氏による翻訳が元になっていますが…
もう「ラベンダー油にその手を浸したところ、みるみるそれが跡も残さず完治した」などとは言わないでください。何が真実で何がマヤカシであったのか、訳者本人の謎解きが本書にはあります。
日本アロマ環境協会(AEAJ)アロマテラピーアドバイザー・アロマハンドセラピスト資格認定教室
1コマから希望学科のみ可 AEAJインストラクター・アロマセラピスト学科対策講座
書いて読む 自分でできるカウンセリングセルフ・カウンセリングR講座
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