こんにちは。
看護師アロマセラピスト岡村未菜です。
今週は名古屋でも積雪⛄
一段と冷え込みました。
昨日伺った患者さんのお部屋、何と暖房の温度が29℃!!
喉と鼻の症状も訴えられておりました。
乾燥状態が続くと防御機能が低下してインフルエンザや風邪などにもかかりやすくなります。
今年はインフルエンザがとても流行っていて、学級閉鎖も相次いでいます。
クリニックスタッフの周囲も、インフルエンザや体調を崩されている方が多いようです。
そこで、
インフルエンザ予防
アロマスプレーを作りました。
アロマスプレーは誰でも簡単に作成できるので、是非参考にしてみてください♡
インフルエンザ&風邪予防😷
アロマスプレー
【材料】30mlのスプレー(2%濃度)作成
無水エタノール5ml
精油12滴(0.6ml)
精製水(今回はハーブウォーター使用)25ml
【作成方法】
①スプレー容器に無水エタノールを入れ、精油を入れてよく混ぜる
②精製水を加える(今回はハーブウォーター使用。肌につけるものでなければ水道水でも代用できます)
③蓋をして振ってよく混ぜる
【注意】
※精油は水には溶けません。エタノールを使用しない場合はよく混ぜて使用し、直接肌につけないでください。
※1~3%で作成します。
直接肌に触れる場所に使用する場合は、1%以下で作成してください。
※1~2週間以内に使いきってください。
濃度/全体量 | 20ml | 30ml | 50ml |
---|---|---|---|
0.5% | 2滴 | 3滴 | 5滴 |
1% | 4滴 | 6滴 | 10滴 |
2% | 8滴 | 12滴 | 20滴 |
3% | 12滴 | 18滴 | 30滴 |
精油選びのポイントは、
抗ウイルス、抗菌、免疫調整をしてくれる精油を選ぶこと。
そして、好きな香りのものを選ぶこと。
今回は、
1.8シネオールを沢山含む
ユーカリラディアタ
ラヴィンツァラ
(Cinnamomum camphora)
を選びました。
(名前は似ていますが、ラベンサラRavensara aromaticaとは成分が異なります)
2つともスーっとした中に優しい甘さがあって個人的にも大好きな精油♡
ラヴィンツァラは眠れないときにもおすすめです。
精製水をきらしていたので、ハーブウォーターで作成
KENSOのラベンダーウォーター使いました。
ハーブウォーターには微量の芳香成分が含まれます。お子さんや高齢者のスキンケアなどにも安心して使えるものです。
早速クリニックへ持っていくと、みんなマスクにシュッとしてくれました。
今回2%で作成しているので、マスクの外側などでお願いしました。
スプレーは、目的に合わせて好きな精油でお手軽に作れます。
体調を崩しやすいこの時期。
身体を温め、セルフケアに是非アロマを取り入れてみてください
本日は快晴☀️
皆さまよい週末をお過ごしください
近くの小学校はまだ雪が残っていました。
本日も最後まで読んで下さりありがとうございます。