こんばんは。
看護師アロマセラピスト岡村 未菜です。
アロマセラピストとして、
100%天然(ナチュラル)にこだわる私
しかし、元々香水(合成香料)も好きな私。
それも香りはかぶりたくない!
一見、矛盾しています!
でも、矛盾ではなかった!
ということに、昨日受けた講座で気づいてしまいました
香りの機能性×デザイン
香りのブランディング学講座
案内人は、H&カンパニー代表取締役・医学博士/CEOの石川奈美さん。
漢方・アロマセラピー・ハーブセラピーを予防医学、治療の補助、補完療法、病気の予後にどう生かすかを実践的に考え、プロデューシング、商品、講座、サービス展開をされています。
そして、講座の講師は、
5つ星ホテルや様々なトップブランドの香りデザインやブランディングに携わる経験を持つ
香りと音のアーティスト 和泉侃氏
20代にして、音楽、空間、食、舞台、ホテルなど様々な場面での香りのデザイン・ブランディングを手掛けておられます。
気になる講座内容は、
■トップブランドの香りのデザインのプロセス・秘話
和泉侃先生の作品に触れ、その感性と無意識への意識的な働きかけに感銘を受けました。
また、実際にお会いしないと聞けない秘話や失敗談など、とても興味深いお話を聞くことができました。
■香りのブレンドのコツ
天然と人工香料のメリット・デメリットと使い分け。香りのバランスをとるには、まず◯◯使いになるべし!など…
今回の講座で人工香料の考え方が変わりました!
トップブランドや珍しい香り、高級なお香の香りの体験もさせていただきました。
■香りのデザイン性と機能性の関係性
一概に人工香料は良くないもの、相容れないものではなく、対象や目的に合わせた使い分けを学びました。
また、侃先生と奈美さんの対談では、二つの視点・共通の視点から香りについてお話があり、理解が深まりました。
■香りから考えるブランディング
ブレンドされた香りのイメージを言語化するというワークを行いました。創造力・語彙力・表現力の乏しい私は大苦戦
(このブログもなかなかまとまらず💦)
しかし、先生のサポートや同じグループの皆さんの感性に触れることで、改めて香りの奥深さや面白さを感じることができました。
感じとったこと(抽象的なものを)→言語化(具体化)するという作業。
思った以上に難しかったです
しかし、言語化することで明確な目的がみえたり考えがまとまり、相手に意図が伝わる。
これ、様々な場面において大切なこと。
「見える化」の重要性、トレーニングの必要性を感じました。
そして今回の講座を通し、香りの魅力を改めて実感し、今までとは違った視点を持つこともできました
私は職業柄、精油をブレンドする際どうしても成分から考えてしまいがち。しかし、感性を磨くことでもっともっと幅が広がることに気づきました。
この大きな学びを大切に、今後に役立てていきたいです
本当に貴重な学びができたことに感謝です
本日も最後まで読んでくださりありがとうございます。