こんにちは。
看護師アロマセラピストの岡村 未菜です。
今日は家族と老人ホームへ。
おばあちゃんを囲み、やきいもといちごをつまみながら少し家族団欒
でも、だいぶ体力も落ちてきていて
疲れた顔で
「疲れたからもう寝た方がいいかな」
ゆず精油を一滴ティッシュに垂らし、枕元へ
「なんか夏みかんの匂いがする」
「いい匂い」
「みかんが食べたくなるなぁ」
「そういえばおばあちゃん、みかんよく食べてたよね」
と少し会話
嗅覚刺激は、
食欲などの本能行動、記憶、情動などへ影響を与えます。
それによって出る言葉。
自然な会話や笑顔につながることも多い。
日常や臨床にアロマを取り入れるって、難しいことじゃなくて、たった一滴垂らすだけでもその人や家族にとって何かのきっかけ、かけがえのない時間となることがあります。
それが、私がたくさんの人にアロマのことを伝えたい理由のひとつです。
「おばあちゃん。
今度は食べれるみかん持っていくね」
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。