こんにちは。
看護師アロマセラピストの岡村 未菜です。
昨日は、日本臨床アロマセラピー学会の実技試験対策セミナーへ行ってきました
慣れない東京はやっぱり少し緊張しましたが、
セミナーはとても和やかな雰囲気で、すぐにリラックス
身体を観察しながら
手技のチェック
ベッドに寝た身体を診ると、
身体のゆがみがとてもよく分かります。
観察したことを、今後は触れて確認しながらトリートメント。
良肢位にして、まずは健側から行います。
症例トリートメントをしていて、クライアントさんからのご感想でもいただきましたが、良肢位・健側からを意識してトリートメントしているサロンは多くないと思います。
でも、とても大切なことなので私はサロンでもしっかり意識して行っています。
オイルもたくさん塗ればよい訳ではありません。
オイル塗付だけでも、身体の状態が分かります。
オイルの吸収状態を見ながら身体が必要としている分だけ塗布していきます。
臨床アロマの手技はほとんどがエフルラージュ(軽擦法)ですが、
根拠に基づいた手技だと、
あっという間に身体が緩み
身体の芯がポカポカしていきます。
臨床アロマ学会の実技セミナーでは、そんな身体の見方、一人一人の状態に合わせて行える根拠に基づいた手技を勉強できます。
患者さんのためのアロマトリートメントを学びたい方には特におすすめです。
あっと言う間にセミナーが終わり
今まで曖昧で不安だった所も、しっかり手技を確認できてスッキリ。
スキルアップできました
帰りの新幹線は、充実した1日を終えて心地よい疲労感で、まったりお弁当食べながら帰りました。
崎陽軒のしゅうまい弁当。
行ったのは品川でしたが(笑)
昨日はトリートメントのおかげで、かなり熟睡
今日の午後からは症例トリートメントがあるので、「スキルアップした気がしただけ」にならないよう、しっかりクライアントさんに向き合い、昨日の学びを活かしてトリートメントしたいと思います。
実技認定試験まであと3週間
症例トリートメントは残り半分程
昨日のセミナーでモチベーションもあがり、
頑張れそうです
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。