日本臨床アロマセラピー学会ワークショップに参加してきました勉強

 

テーマは「訪問・在宅・介護・看護」

 

 



 

どれも実践的な内容で勉強になりました。

 

特別講演では、医師目線のお話しも聞くことができ、臨床でアロマセラピーを広めていく上での問題(EBMなど)と共に、アロマの必要性、チーム医療の重要性も再認識できました。

 

 

そして何より

 

人の温かみ

 

 

がいっぱい詰まった演題、講演で感動感動泣き

 

 

とある医師が、「こんな愛がいっぱいの学会は他にはない」とおっしゃっていたくらいWハート

 

 

 


今回は思うことが多すぎてまとめられませんびっくりまーく

 

ということで少々長くなります(笑)

 

 

 

 

 

医師の方々がおっしゃっていたことの一部サゲサゲ↓

 

 

治すことだけが医療ではない

 

 

 

しあわせを最大化すること

 

「気持ちいい」もエビデンスではないか

 

エビデンスは…、でも個別性として捉えると○だったり・・・

 

 

確かに、EBM(根拠に基づいた医療)という考え方は安全面からも重要で不可欠だと思います。

そして、急性期、慢性期、ターミナル期、病院、在宅・・・対象によっても優先順位や必要性は変わってくるでしょう。

 

でも、数字だけでは表せないことがあることも事実

 

 

 

「気持ちいい」という体験好


 

人に触れられた時の温かさや安心感の実感heart


 

そんなときに出る何気ない言葉や表情ぴかっ!


 

人(家族やスタッフ)との関わり・つながり手をつなぐ

 

 

こういうことが最終的に心に残ったり・・・

 

何とも代えがたい幸せだったりします。

 

 

 

これだけではいけないけれど、欠けてはいけないもの

 

でも、業務や時間に追われると忘れがちになっていることもありました汗


 


臨床でのアロマ導入について、


エビデンス、周囲の理解、コスト、時間など色々な壁を感じることも多いですが、

 

患者さんのために、手探りでアロマケアを実践させている方々のお話しを聞き、

 

 

「できない」ではなく、

 

 

「できることから始めよう」

 

 

 

「できることはたくさんある」

 

 

 

と思うことができました。

 

 


 

少しでも苦痛が和らぐように、その人らしく過ごせるように、笑顔になれるように


 

身の回りをきれいにする

 

好きな香りを置いてみる

 

手を添えてみる

 

そんな小さなことの積み重ね

それも、できれば一人ではなくチームみんなで手と手

 

 

あまり難しく考えず

 

「その人にとって何がしあわせか」

 

「その人のために何ができるか」

 

 

 

 

考え行動するだけ。

 

 

 

本当はこれが原点で、看護の心の中になくてはいけないもの。

 

 

 

 

 

今日は、そんな大切なことを思い出すきっかけとなった有意義な日でしたキラキラ

 

 

 

 

 

明日は実技

 

きっと、さらに学び多き日になるでしょうラブ

 

 


 

おまけで・・・

 

今日もたくさん買ってしまいました(笑)