今日は美術館のお話
ただ今、渋谷のBunkamuraにて開催中の
ジョン・エヴァレット・ミレイ展
すごーくすごく行きたい。
その中でやっぱりお勧めは‘オフィーリア’
実は2回、見たことがあるんだけど、また日本に来ているとなっては行かねばなるまい
1回目はやっぱり日本に来た時(いつだったかなぁ??)
2回目はイギリスのTATE美術館にて。
ご鑑賞
最初は母が好きで、一緒に見に行ったら私もハマりました
ちょっとここでミレイのオフィーリアについて抜粋説明
― オフィーリアとはシェイクスピアの戯曲『ハムレット』に登場する悲劇のヒロインの名前。恋人ハムレットに父親を殺されて正気を失い、小川で溺死する死の瞬間を、ミレイは緻密な細部描写と絢爛な色彩のうちに鋭く捉え、絵画作品として彼女を永遠のものにしたのである。 (Bunkamuraザ・ミュージアム学芸員 宮澤政男)
題材としては結構ショッキングなのですが、なんとも美しい
もしくは、だからこそ美しいのかな?
オフィーリアの美しさもさることながら、
周りの草花も繊細でとてもカラフル
モデルさんは同じラファエル前派の画家仲間のロセッティの恋人エリザベス・シダルさん。
彼女はモデルとしてお風呂の浴槽で何時間もこの絵のポーズをとったそうです
そういう裏話も全部ひっくるめてこの絵が大好きなのです
もちろん、その他の作品も要チェックですよ
kim