アロマオイル(精油)の作用やデータをご紹介します。
ぜひ参考にして下さいね♪
英名:Lavender
学名(ラテン語):Lavandula angustifolia/Lavandula officinalis
別名<真性ラベンダー>といわれ皆さんが良くご存知の香り。
古くから傷の消毒、衣類などの虫除け等幅広く使われラテン語で<洗う>という意味
があります。
リラックス効果が高く、不安や眠れない時などに最適。
また生理痛や更年期障害にも寄りそってくれるアロマオイルです。
★ラベンダーの仲間にはスパイクラベンダー、ラバンジン、フレンチラベンダー等があります。
期待できる作用
心へ:鎮静作用、抗うつ作用、リラックス効果(イライラ、パニック、ヒステリー、安心感、不眠)
体へ:ホルモンバランス、月経前症候群(生理不順、更年期障害)、血圧降下、心拍数減少
・リンパの流れを良くする、鎮痛
美容:細胞成長作用(老化肌、乾燥肌、敏感肌、妊娠線予防)
・日焼けによる炎症をしずめる、火傷の炎症をしずめる
アロマオイル(精油)データ
主科名:シソ科
抽出部位:花と葉
抽出方法:水蒸気蒸留法
蒸散速度:ミドルノート
主産地:フランス、イタリア、イギリス、日本、オーストラリア
主成分と作用
<モノテルペン アルコール類>・・・抗感染作用、免疫調整作用、強壮刺激作用
・リナロール・・・鎮静作用、抗不安作用、血圧降下作用
・ラバンデュール
・ボルネオール
<エステル類>・・・鎮静作用、鎮痛作用、抗炎症作用
・酢酸リナリル
アロマオイルは希釈して使用
アロマオイル(精油)は有効成分を高濃度に含むものですので
肌に直接付けることは出来ません。希釈して使用して下さい
・ボディ・・1%以下
・フェース、敏感肌、お年寄り・・0.5%以下