先週(2021年10月11日(月))と本日(10月19日(火))は 牛深 で、地元の漁師さんたちの環境保全協議会が地元の海環境や水産資源を保護するための活動の一つ 海ゴミ回収 を行うということで取材しに伺いました~\(^o^)/

今回の取材分は海レク(YouTube)と今年から初めての漁師による水産ガイド養成講座内で紹介いたします~~~~♪

 

この取り組みの取材は昨年度も行っていますが、昨年は漁師さんの取り組みであるにもかかわらず、海ゴミを回収しに来てくれる国土交通省の海洋環境整備船「海煌」が格好良すぎて、つい「海煌」が主人公の動画を作ってしまい、漁師さんたちをがっかりさせてしまったので、今年は改めて作り直すことに(;・∀・)漁師さんたち、ご協力いただいていたのに本当にすみませんでした・・・

 

10月11日(月)は昨年すっぽ抜けていて、海ゴミ回収の本当に大変なところ、島々に打ちあがってしまっている漂着ごみの回収を今年は取材させてもらいました。

 

なぜ漂流ゴミではなく漂着ゴミかというと、台風のときなど海水面が普段より上がれば再び流れ出して漂流してしまう前に漂着しているものを引っ張り出し回収しようという作戦で漂着ゴミを回収しています。

海ゴミ回収箇所は雲仙天草国立公園の海中公園内なので、とにかく海の色から美しい。


でも船のペラやシャフトを損傷させてしまう大木やそこに住む魚たちや養殖している魚たちに悪影響をあたえるプラごみになるフロートが打ち上がってしまっていました。

今年は夏の大雨で陸より流れ出している漂着物が多かったそうです。
前回は、海洋環境整備船である八代海の海煌と有明海の海輝2艘来ても一回では載せきらなかった量だったようですが、今回も同じぐらいの量が回収されているそうです。

昨年の7月の豪雨時は球磨川由来のごみが多かったようで、南風が吹く夏場だったことから牛深の方にごみは南下しなかったようです。
その代わり今年のように、鹿児島県の川内川由来のごみが多いと南風に乗って牛深へ漂流してい来るごみが増えるそうです。

 

〇まずは陸に近づくことのできないがたくさん載る大きめのクレーン船に漂着ごみを載せる様子


この日はとにかく午前中頑張っていたので、中途半端だけど午前で終わったかと思っていましたが、もう回収してしまおうということで、島の裏も回収してしまいました。

長いし、太いのが打ちあがってました。

 

天草市役所牛深支所水産振興課の職員さんたちが中心となってチェーンソーで海岸から沖へと流しやすく船に積みやすいように、短く切っていきます。

 

大きいものは下の写真より幹回りが大きかったです(;´∀`)

 

それを、漁師さんたちが船が着岸できないところは、時折漁師さんたちが濡れながら沖に出していきます。

 

とても大変ですが、漁師さんたちは自分たちの仕事のリスクを減らすためと謙遜してせっせと回収していました。
決して若い人ばかりではないし、大きすぎる大木を不安定な船上で怪我なく扱うのは容易なことではありません。


きっとこういった積み続けている徳が将来明るい牛深の水産業を支えるのかもしれませんね。

 

この日は8時半から始まった取り組みの終了時刻は14時半。大きな流木回収で終了。

帰り際も漂流している流木を拾いながら帰りました。

 

それでも終わらず、翌日は残りの流木回収とフロートを回収したそうです。本当にお疲れさまでした<m(__)m>

後日、YouTubeにあげますので、回収した海ゴミの量を動画でご確認ください。嫌気がさすほどの量です。

 

また、牛深の漁師さんたちは若い子たちを育てる気概が素敵で、作業の間も休憩の間もたくさん話しかけて、たくさん注意して、たくさん教えていました。

〇ロープの片づけ方を伝授している様子

牛深では水産業に新規就労する方たちが数名いらっしゃいます。

天草市の支援「あまくさで農業・漁業・林業に挑戦!!」を受けてですが、ちゃんと自分の船も持って独り立ちされてるんですよ。

きっとこういう先輩たちが多い風土が、新規就労者が増えている理由なんでしょうね。

 

さて、翌週の10月19日(火)は先週 牛深 の島々から回収した 漂着ゴミ を 海煌、海輝 に回収してもらうためまずは船に載せるところから開始!

 

 

海煌、海輝 入港。

やっぱりカッコいい!!!!!

海輝は海煌より小さいのね。

大きい海煌に流木を積み、小さい海輝にフロートや細かい木々を詰め込んだフレコンバックを積んでいました。

 

〇海煌に積んでいる様子

 

 

後ろには軽いフレコンバックも積んでいました。

 

〇海輝に積んでいる様子

最終的に山積みでしたね(;・∀・)

 

そして次から次へと海煌や海輝に載せようと船が待機しては入れ替わっていきます。

 

陸では船にどんどん残りの海ごみを積んでいきます。

 

それらの様子を見るのも醍醐味です(^^)

 

海ゴミ載せている途中、喫水線が間近になるほどの量でした。全部積めるのかな?と思っていたら、やはり海ゴミの量が多すぎて全部載せられず、この日は終了。

 

また、使えそうな流木は使ってくれるところへ。

 

終わるころにはもう海煌だけでした。

お疲れさまでした〜! 

 

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