こんにちは、
有賀千恵です。




自分自身は妊娠していませんが
ついつい目線が妊婦さん、赤ちゃんをつれているママさんへと
出掛け先にいってしまいます(笑)

特に気になるのが、妊婦さんのおなかへ、と。


単純にお産に難しそうな、パンパンなお腹っぽいかなぁ、と
余計なことながらみてしまいます。

その問題の原因のひとつは、骨盤の歪み。







少しでも、参考になればとおもい、
文献を調べてみました。

二つのポージングで、簡単な目安として、
安産力がわかりそうだなぁ、と。

産後何年たってしまったかたでも、このポージングは結構重要なので
よかったら、チェックしてみてください。



◎ポーズ1  しゃがんで立ち上がる


かかとをあげて、そのまま足の左右均等に体重をのせてしゃがみ、
そのままたちあがってみてください。

(和式トイレでとるポーズににています)



チェック1 左右バランスよくしゃがめますか?

チェック2 足首はいたくないですか?

チェック3 からだの軸はゆがんでいませんか?



左右にぐらついたり、からだのあちこちが痛んだりせずに、
スムーズにこの動作をできますか?





◎ポーズ2、ひざをかかえる


※仰向けに寝転がり、太ももをおなかの方に引き寄せてみましょう。



チェック1 両足をスムーズに開くことはできますか?

チェック2 左右の膝を抱えられますか?






いかがでしたか?


実はこの二つのポーズにも意味があります。

ひとつ目しゃがむというポーズは、骨盤を支える筋肉、靭帯のバランスがとれているかのチェックです






二つ目は、「マックロパーツの体位」とよばれるもので、
赤ちゃんが産道をもっとも通りやすくなるポーズです

婦人科にかかったかたはお分かりになるかと思いますが、
病院ではこのポーズをとります。







簡単ですが、いがいと難しいかなぁ、と。

実際にやってみました。

ちなみに、わたしは妊娠していませんが、
どちらもスムーズに出来ました。




ですが、もし、骨盤の勉強をしていなかったらできなかったのではないのかなぁ、と思います。

また、セラピストとして働いているサロンで
いらっしゃるお客様の多くは、男女関係なく、
足腰が弱っています。

とくに、女性は骨盤がずれやすいことが多いこと、
ハイヒールをはいたりすることで
更に足が弱っていることが多いようです。




その解決方法は、次回お話ししたいと思います。