自分の事なのに、自分が解らないあなたへ | 痛みや不調は体からのメッセージ/痛みに悩む女性の為のケアサロン@川口市蕨市アロママ

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しつこい体の痛み(肩や首、背中、腰等)や不調を心と体とスピリチュアルの3方向から整えます。痛みは変容の合図!体からのメッセージに耳を傾けて自分らしく輝ける毎日を手に入れましょう♪

認知症は

死ぬ事への恐怖が大きい人がかかる。
 
そんな会話を病院に勤務されている
お客様とした事があります。
 
死の恐怖を忘れるために、
総てを忘れ、自分をも忘れてしまう。
 
忘れるって、解らなくなる事。
 
 
都合のいい事だけ忘れられたらいいのにね。
 
そうすると、色々な事のつじつまが合わなく
なって解らなくなるから無理なんだろうな。
 
忘れるのなら、解らなくなる事を
覚悟で、忘れなければならない。
 
愛する人の事も、さっき食べたはずの
美味しい食事の事も・・・。
 
そうか、だから
自分が解らなくなっている時
ってナニカを忘れてしまって
いるって事なんだよね。
 
この文章を打ちこみだしてみたものの、
自分でも何を言いたいのか解らなかった。
けど、今、解った。
 
題名も決まった。
 
自分の事なのに、自分が解らない
 
そんなあなたへ
 
そんな時は
ナニカを忘れている時。
 
思いだして。
 
忘れてしまったから、
 
解らなくなったんだもん。
 
なら、思いだせばいい。
 
 
 
 
昨年末に亡くなった父は
死の前日まで、頭がかなりしっかりしていました。
 
人によっては痛み止めで朦朧としてしまい
意識もハッキリしないまま・・・。
 
なんて話しも聞きますが、父は
ボーっとしてしまいそうになると、
目をカッと見開いて意識を戻すのです。
 
私たちとの思い出を
一つでも多く残すため・・・だったのかな。
 
朦朧として、意識が無い方が、
痛みも感じなくてよかったかもなのに。。。
 
痛みを忘れて、私たちを忘れ、
私たちが解らなくなるのが嫌だったんだろう
って、今、思った。
 
 
 
私は父が亡くなっても、泣かなかった。
そんな自分をなんでだろって思ってた。
自分の事だけど、解らなかった
 
だけど、今、泣けた。
 
そうか、悲しいからじゃなくて、
父の愛情を思いだして、泣いているんだね。
 
父の愛情を忘れてた。
ごめんね。
 
 
 
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