前回のアンパンマンの歌
に引き続き、スピリチュアリティな一曲をご紹介
NHK教育テレビで18時から放送している「おじゃる丸」のエンディング曲
「かたつむり」
あの雲は かたつむり
のろのろと 空を歩く
急いだって しょうがないんだ
自分のペースで 風のままに
なぜ 人は誰かと
比較をしたり 競争するの?
なぜ 人はみんなと
同じゴールを めざしているの?
雲だって いろいろある
人だって いろいろいる
顔やかたちが 違えば 別の道
生まれて生きて 死んでく 遠まわり
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偏差値至上主義、普通が一番で、出る杭は打たれる。
それが当たり前だった子供の頃。
「急がなければ置いていかれる」
「みんなと同じゴールだと安心だから、親が喜ぶから」
そんな事を思っていたのかもしれない。
それが当たり前ではなくなっていた今。
いつからこんなふうに代わっていったのかな~?
気がつかなかった。
「あなたはあなたでいいんだよ」
そんなメッセージが込められているこの歌を
今の子供たちはどんな気持ちで聞いているのかな~?