今日は土曜出勤の日。


土曜日は、学童に来る子どもも少なく10人前後です。


しか~し‼


土曜日は、なんとも異様な、決して明るいとは言えない空気が漂います。


ブログでは、文章にしてアップできませんが、ざっくり言うと、どの子どもも、闇を抱えているーという感じです。


厳しい現実を生きてる~ということもありますが、何か、何か大事なものが足りない。


誰かが遊んでるオモチャが欲しい、横取りすればポイっ。
かいがいしく、お手伝いの様子を見せたかと思えば豹変、「死ね‼殺すぞ‼」と相手を言葉のナイフで刺す。


ご飯、おやつ時、学習時は半数の子どもたちが、床にお尻がつかない。


叱られたらまず、ニタニタ笑う。
目はこちらを見てるけど、心底ポカンとして、全くなにも響かない。


そうなにも響かないんです。


大きな声で注意されようが、静かにさとすように語りかけようが、
まるで、他人事のようにスルーなんです。



年々、この傾向、強くなってます。


まさか、私の勤める学童だけでしょうか?


今日、ペアの先生がポツリつぶやきました。
「この子たちは、ここに来るんじゃなくて、もっとケアしてくれるようなどこか。
どこか?そんな場所ないかなぁ~?」



ここじゃない、どこか?
そう言われて以前から気になっていた
ことがまた浮かんできました。


「香育」


「食育」の香りバージョンみたいなものです。


子ども向けアロマセラピー。



制限はいろいろあると思うけれど、
大人になって、何かにぶつかって、心折れそうになったとき


「あぁ、子どものとき、アロマにふれたなぁ」と思い出すだけでいいのです。



今、若い学生さんも、精油に触れること多くなってきましたね。


私はもっと子どものころから知っててもいいと考えてます。


私と同じような思いの人、いるかなぁ?


そんなことを考えながら帰ってきました。



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