オテル・ド・パリを訪れたときのこと。
『ウィンストン・チャーチル・ダイヤモンド・スイート』を案内していただきました。
「ちゃ、ちゃーちる・・・?まさか!」
そうです、そこは、元英国首相のウィンストン・チャーチル氏が住んでいたお部屋でした。

普段は立ち入ることのできない、プライベートエレベーターを利用し、
止まった先は、真っ赤なドア。

入り口にはチャーチル氏の名前。

中に入ると、すぐにウェイティングルームのようなお部屋が。

こちらがリビングです。

250㎡のお部屋ですから、リビングも広いです。



本やテレビがあり、
リラクゼーションルームのようなスペース。


寝室、その1

寝室、その2

一つ目のバスルーム。

高級感が違いますね。


バスルームからの景色。

アメニティはラ・プレリー。

三つ目の寝室。

二つ目のバスルーム。

一つ目のバスルームよりオシャレで気合いも入っています。

バスルームからのビューは、素晴らしい!

70㎡もあるテラスは・・・。


ほぼ180度に渡って一望できるという贅沢な空間。
お部屋内には、チャーチル氏の個人的な収集物の珍しいインテリアや、
自身の作品も多数飾られているのですが、
古さ感が全くなく、モダンでシックな雰囲気に仕上げられているのが素敵でした。
一泊11,715 €(約160万円)。
こういった価値のあるお部屋ですから、、
いったい、
お高いのか、お安いのか、よく分からないですね。。