こんばんは。
BadenBaden旅行記の続きです。
先日のJALの機内のドリンクメニューに続きまして、
今日は、機内食のメニューをアップします。
私は、洋食のコースをいただきました。
ミシュラン3つ星、ワールド50ベストレストランでも20位にランクした
「日本料理 龍吟」の山本シェフ が、この空の上でしか楽しめない洋食の世界を表現。
すみません・・・しつこいですが、サロン
です。
まずは、お食事前に、軽いおつまみ。
そして、シャンパーニュサロンと、ドンペリ を飲み比べながら、お食事スタートです。
もちろん、バターはエシレ
エシレのバターの時は、付け過ぎ?というほど、たっぷりつけていただきます。
パンは全部で4種類ありました。
米粉のパンと、桜葉のパン、他には、生姜のパン、うすい豆と山椒のパン。
ビジネスクラスでは、メゾンカイザーのパンを使用していますが、
こちらは、オリジナルのようで、こだわりが感じられました。
「ハード系はありますか?」と伺ったら、カイザーのパンを持ってきてくださいました。
やはり、お食事中は、絶対にハード系です。
食前の小さなお皿 取り合わせ。
ポタージュは、揚げた蕗がアクセントで入り、食感も楽しめます。
フランボワーズのサブレには、フォアグラがのっていて、相性抜群。
はまぐりのおからのコロッケは、龍吟のスペシャルテ。
上の衣がサックサクしていて、揚げたての状態のような感じでびっくり。
アペタイザー。
ヴィシソワーズとタルト。ヴィシソワーズの温度が最適な冷たさでこれまた驚きでした。
そして、このツヤツヤ光り輝いているキャビアは、もう反則ですね。
わ~、本当に贅沢です。
美味しいとか美味しくないとかそういう問題ではありません。
シャンパーニュサロン×キャビアのコラボ。これだけでもファーストに乗った価値が
そのお食事に合わせてワインも楽しめるところは 、まるでレストランのよう。
そして、もう一つアペタイザー。
なぜって?それは、私がいただきたかったアペタイザーがすでにオーダーストップ。
そのため、客室乗務員の方が
「残り二つのメニューを両方召し上がりませんか?」とおっしゃってくださったのです。
食いしん坊丸出しですみませんm(_ _ )m
こんなときに「けっこうです」とさらりと言える女性になるには、まだまだ先は遠そうです(ノ_-。)
見た目が美しすぎます。
車エビ、ホタテ、雲丹を添えたミルフィーユです。
このクリームは、マスカルポーネでつくられているので、柔らかくほのかな甘みがありました。
メインディッシュは、金目鯛のポワレです。
アメリケーヌソースが濃厚でパンに合う!かなり好みでした。
下に隠れている筍のしんじょも舌触りがよく、美味しかったです。
この桜の花びらに見せかけた大根。
ここまで手が込んでいるだなんて、恐れ入りました・・・・
デザートは、フランボワーズのタルトと、チーズケーキのアイスクリームです。
見た目は甘そうですが、そこはさすがJALさま・・ですね
甘ったるすぎず、上品に仕上がっていました。
デザートは、アイスティーと共にいただきました。
お食事の時間に2時間以上はかかりました。
もちろん、すぐに寝たいとおっしゃる方には、なるべく早く、
ゆっくり楽しみたいという方には、時間をかけて、ペースを合わせてくださいます。
このようにお写真で振り返ると、
お食事の面では、やはりビジネスとの違いがはっきりと分かります。
特に、見た目の鮮やかさ、盛りつけの美しさといったら、もはや機内食とは思えません。
搭乗開始からこのように、「嬉しい!」の連続でしたので、
興奮して眠れなかったのは、仕方ないですよね・・・・
まだまだ続く機内食の様子は、また次回アップしたいと思います。