こんばんは。
今日は、先日宿泊した、
ザ・リージェント台北の滞在記をアップします。
中国名は、台北晶華酒店です。
その他、台北ホテル滞在記はこちらをご覧ください。
・ザ・リージェント台北
・シェラトン台北
・パレデシンホテル
・ル・メリディアン台北
・シャングリ・ラホテル台北
・Wホテル台北
・マンダリンオリエンタル台北
晶華酒店は、アメリカの旅行専門誌Conde Naste Travelerにおいて
2年連続台湾で唯一「ベストホテル イン ザ ワールド」に選出、を始め、
さまざまな賞を受賞している台湾で最も有名なホテルです。
ロビーから続く、このラウンジが独特なんですが、
すっごく好みです。
上から見下ろすと、本当に広々としていて気持ち良い空間!
夜は生演奏があり、毎晩大勢の方で賑わっています。
今回は、アップグレードをしていただき、
大班(TAIPAN)レジデンス&クラブ客室というお部屋に案内していただきました。
なんでも、台北で初めての、そして唯一のハード面とソフト面を兼ね備えた
バトラーサービスを有するホテル、だそうです。
ラウンジは24時間、靴磨きやアイロンサービスや市内電話も無料とのことです。
エレベーターを降りた瞬間から、他のフロアとは違うと気が付きます。
まず、香りが違う。。。
そして、大班のお部屋はハイテク技術を使用した備品の数々を完備していました。決して新しいホテルではないのですが、全て最新設備です。
前回宿泊した時と同じホテルとは思えませんでした。
東洋のクラシックと西洋のモダンが融合されていて、こだわりが感じられます。
ウエルカムフルーツ。
ん~・・日本人である私にとっては、リンゴはあまり高級品とは思えないのですが、
台湾では、他のフルーツに比べて高価なものなので、ここではリンゴなのでしょう。
前回宿泊した際は、キウイ、バナナ等でした。
正直、リンゴ以外にしてほしい。(中華圏ではいつも思うこと)
バスルームもとても広いです。
大理石のバスタブ、ウオッシュレットトイレは、全客室共通しているようです。
台湾で、ウオッシュレットのトイレはとても貴重です。
そしてリージェントは、
全ての設備に、中国語・英語・日本語の説明が書かれています。
何かあった時のために、日本語専用ダイヤルまであります。
お風呂は、本や雑誌を置けるスペースと枕まで!
香り付きのソルトもあり、地下一回のサウナ、大浴場に行くのが面倒でも
客室でゆっくりリラックスできます。
お風呂に入りながらゆっくりテレビ。
アメニティは、ホテルに入っている「ムーランスパ」のものです。
個人的に、これは、オリジナルでなくてもいいかな。どうだろう?
夜、ホテルに戻った後、なぜか机にあったフルーツの盛り合わせ!!
「・・・一体何が起こったのか・・・」
実は、このお部屋に入った時、エアコンの調子があまり良くなく、
隣のお部屋に移動をさせてもらったのです。
ですからそのお詫びということなのですが、
わざわざ日本語で書かれたお手紙まで添えられていて、ちょっと感激!しました。
そういうわけで、すっかりリージェントのファンになってしまいました。
(決して食べ物をいただいたから。。。というわけではありません。
いや、でも正直、フルーツは大好物ですのでかなり嬉しい! え、結局ものでつられた?)
もともと、リージェントは、ホスピタリティの良さで定評がありますが、
今回はそれを肌で感じる機会が、この他にも何度もありました。
海外でここまでほっと安心できるホテルは、少ないと思います。
初めて台湾にいらっしゃる方や、特に、ご両親と来られる方には一番おすすめのホテルかな。