こんにちは。
先日に続きまして、君品酒店(パレ・デ・シン) @台北のお部屋をご紹介します。
ドアを開けると、正面すぐに洗面台があります。
洗面所が独立しているわけではなく、ワンルーム内に入っているという、なんとも変わった配置。
こちらの鏡は、裏表、両方に鏡があり、180度回転します。
公共スペースのミステリアスな雰囲気とは違い、客室内はシンプルで落ち着いていました。
窓からの眺めです。
お風呂がとても気に入りました。三人位、入れる広さですので、ゆっくりと浸かることができます。
バスタブ脇にはキャンドル風の灯りが置いてあり、夜になるとちょうど良い暗さを演出してくれました。
お風呂の横に、シャワールームのお部屋、その横に、お手洗いがあります。
トイレは、ウォッシュレットでした。
窓がとても大きいのが特徴的でした。
出窓から、夜景が見えますが、台湾の中心地の夜景もなかなか素敵でしたよ~
用途に応じて使用できるよう、色々な種類のグラスが置いてありました。
とても素敵ではありますが、友人やカップルで宿泊しますと、少し気まずいかもしれません・・・
全てがワンルーム内にあり、ドアがないのです。
ですから、お手洗いや、シャワーの音が、全て相手に聞こえてしまうのです。
ですから、気心知れたお相手以外とでは、お互いに少し気を遣ってしまうと思います。
最新ホテルだけあり、設備、機能は素晴らしかったです。
リモコン一つで何でもできました。
例えば、テレビ上で、お天気や為替レートを見ることができたり、
MRTの路線図や飛行機や地下鉄などの発着時間などを確認出来たり・・・
画面上で、お部屋内の照明をシミレーション出来たり・・・
「わあ~~!すごいわ」という、感動!とまではいかないのですが、
随所に「あら、なかなかやるわね」といったさりげない配慮があったのが印象的でした。
6つ星ホテルかどうかという点につきましては、
やはり宿泊したゲストがどう感じるかどうかの問題だと思いますが、
設備、サービス、ベットメイキング等全てにおいて、何の問題もなく、満足できるものでした。
他のホテルとは、違う造り、配置、雰囲気ですので、
ホテル好きの方は、一度は宿泊してみる価値があるホテルだと思います。