おはようございます。
今日は、先日伺ったアマンサマーパレス北京 をご紹介します。
世界最高峰を誇るアマンリゾートが運営するホテルの中でも、
海のない都市型リゾートということで、オープン前から注目されていたホテルです。
アマンサマーパレスのコンセプトは、
歴史や文化を感じてほしいということにあるようです。
アマンは、中国には二つあり、こちら北京の他に杭州にもあります。
マルコ・ポーロが「まるで天国のよう!世界一華やかで高貴な都市」と
褒め称えていたとされる杭州には、一度は足を運んでみたいと思っていたのですが、
アマンができたということでますます訪問熱が高まっています。
頤和園(いわえん)へと続く道のり。
世界遺産の頤和園の一角をホテルにしてしまったという、
さすがアマンとしか言いようがありません。
壁を隔てた頤和園には、ゲスト専用の扉があり、
そこからいつでも観に行くことができるそうです。
こちらが、頤和園の入口です。
こちらが、アマンの入口です。
ホテルへ向かう時は、場所を移動するたびに、
スタッフが先に待ち構えて待っていてくださいます。
門→ホテルのエントランス→ホテルのレストラン→スパなど、
そのたびにスタッフが入れ替わり、ご案内してくださるという待遇。
こちらが、アマンサマーパレスのエントランスです。
約2万8000㎡の敷地内に、たった51室。。。。
お客様同士、お会いすることはあまりないですよね。
こちらが、エントランスロビーです。
高さがあるため、解放感溢れる空間でした。伝統とモダンが合わさってとても素敵。
と、ロビーでお写真を撮っていると、
「○○様ですか?」
と日本人のスタッフの方が話しかけてくださいました。
私が今どこにいるか、誰なのか、お会いしていないのに
スタッフ全員が分かってくださっているのです。
ここが、アマンの素晴らしいところ・・・
少し怖くもありますが、 あまりにも丁寧すぎるというわけではなく、
あくまでも気さくな感じなので、 恐縮してしまったり、寛げないということはありません。
こちらは、ライブラリーです。
スタッフの方が、施設をご案内してくださいました。
お写真はOKなところと、NGなところがありましたが、
嬉しいことに特別に許可をいただきました。
ライブラリーには書道ができる場所もあります。
まさに、「無」になれる空間。
図書館だけでも、とても広く、贅沢なスペースですが、
他にも、スパ施設、ヘアサロン、シアター、ヨガルーム、スカッシュコート、フィットネス、
ワインテイスティングルームなど・・・
全てのお部屋が、あまりにも広すぎます。
ブティックです。
アマンジャンキーには、たまらないでしょうね。
アマンでは、基本的に、ホテル内で、お会計のサイン
つまり、通常のホテルですとお部屋付けで、レシートにサインをしますが、それがないのです。
要するに、顔パスです。
これには、本当に驚きで・・・
以前宿泊した時は、ホテル内に、カメラがあるのかな・・・と思っていました(笑)
こちらが、朝食会場、夜は、インターナショナル料理です。
レストランは、三つあり、他には、中華、懐石フレンチ。
こちらが、日本人シェフがいる懐石フレンチレストランNAOKI。
久々に訪問したアマンがあまりに素晴らしく、しばらくはアマンリゾートのことが
頭から離れません。。。。。
最高のホスピタリティーに触れ、経験すると、
学ぶことがたくさんあると同時に、自分の心まで豊かになって、穏やかな気持ちになりますね。
アマンに魅せられ、世界のアマンを渡り歩いているリピーターのことを
アマンジャンキーと呼んでいるのですが、私も、いつかはアマンジャンキーのなりたい!