こんにちは。
昨日に続きまして、スパ・ヴァルモン ル・ムーリス について。
地下一階に行き、エレベーターを降りてすぐにフロントがあります。
癒しやリラクゼーションというよりは、エステティックよりの店構えでした。
更衣室は、広くなく、こじんまりとしています。
宿泊者のみなのかしら?と思うほど、規模は小さいです。
アメニティは、 Penhaligon's
英国王室御用達のトータルグルーミングブランドです。
ロンドンのラグジュアリーホテルは、
このペンハリガンのアメニティを置いているホテルが多かったです。
ロッカールームです。
更衣室は、始め誰もいなく・・・貸切だったのですが、
終わるころには、続々ときて、一気に窮屈な空間となってしまいました。。。
宿泊者の方がほとんどで、バスローブでいらしているご家族もいました。
サウナも二人入るといっぱいになってしまうくらい小さいものでした。
バスローブを好きなだけどうぞ・・・
ってなんだか贅沢です。
こちらがトリートメントルームです。
8畳くらいあるかと思います。
ただし、ベットが狭いんです・・・
そして、ヘッドレストがないので、穴のあいたベットに顔をうずめる形となります。
私はこれが苦手なので、あまり寛ぐことができませんでした。
お茶は普通のお紅茶でした。
スパの一番奥にはジムがありました。
こちらもとてもこじんまりしています。
こちらが、ドライフルーツとミントティーとお紅茶です。
リラクゼーションルームはなく、目の前に椅子が置いてあるだけで、簡易的なものでした。
こちらがジャグジーです。
水着着用、男女兼用かもしれません。
ジムに行く廊下の間にあるので、男性も普通に通ります。
こちらもできたら、三人くらいしか入れないくらい小さいです。
ジャグジーの隣には、ミストサウナがありました。
トリートメントについてですが、技術はさすが・・・でした。
ヒップまで遠慮なく、しっかりトリートメントしてくださったのは、嬉しかったです!
圧も均等ではなく、部位によってかなり差を出していたのですが、
リズムは一定だったので、心地よかったです。ちなみにリズムは早めでした。
そして、香りがとっても良かった~。
「ヴァルモン」のプロダクツは、スイス発のアンチエイジングに効果的な実力派コスメとのこと。
私がトリートメントで使用したオイルは、本当に良い香りだったので、
次回は、この商品だけ購入しに行こうかなと思っています。
トータル的に・・・・
こちらのスパは、良い意味で放置主義?のような感じです。
と申しますのは、あまり説明もないですし、愛想も良くなく、淡々と事務的にこなすような感じです。
でも、何かこちらから質問をすると教えてくださる。
ですから、過剰なサービスや丁寧さはありませんが、
必要があればしっかりと対処してくださるという感じでした。
もしかしたら、常連の方やホテルゲストにだったら、対応は違うのかもしれませんが(笑)
お値段は、先日ご紹介した、アンフォンテーヌスパの方がお高いんですよ~!
ですから、ル・ムーリスのホテルの規模から考えると、このスパはとてもお得だと思います。
でも・・・
パリで、スパに一日行くのであれば、私はアンフォンテーヌスパをオススメします^^