今年の募集リストを見て、血統からまっさきに目につく芝馬は

トゥービーの17(父、ダイワメジャー)やマンデラの17(父、ドリームジャー二―)。

前者は兄がサトノラーゼン(G2京都新聞杯)、サトノクロニクル(G3チャレンジカップ)と

コンスタントに走っている血統。

後者は兄がワールドエース(G2マイラーズカップ)とくれば人気必至。

しかもトゥーピーの17が100万円、マンデラの17が90万円。

この血統で、牡馬のこの価格はお得感が満載だ。

予算的に問題がなければ会員の誰もがマークしているだろうから、

今回このブログでつべこべ書かない。

(当然、私の候補にも入っている)

 

そこで、第二弾は、ちょっとひねってダート馬の狙い馬を書く

3歳クラシックを獲れる馬を育成する社台グループ、

特にノーザンファームにあって、1口馬主で最初からダート馬を狙うのは邪道、

というよりも見当違いも甚だしいことはもちろん承知の上だ。

 

今年の名簿で最初に目に留まったのは、

チャーチクワイヤの17(父、スマートファルコン)。

牡馬で45万円は低価格帯に属する。

ただ、父からすれば適性価格だろう。

スマートファルコンの父はゴールドアリュール。

2017年2月に亡くなっているから、産駒は今年の募集がラストだ。

当然、ダート馬ファンの激しい争奪戦が予想される。

実績面に不安があり、予算を切り詰めなければならない私は

ゴールドアリュール産駒にはいけないと思う(たぶん)。

そこで、ひねってスマートファルコン産駒とした。

スマートファルコンはG1JBCクラシックなど23勝もした。

中央よりも地方競馬での活躍が光り、

総獲得賞金約9億9千万円のうち、地方での賞金が

約9億3千万円を数える。

こういう馬っているよね。

ヴァーミリアンがそうだった。

ただ、このヴァーミリアンの産駒はあまり結果を残せず、去年種牡馬を引退した。

スマートファルコンはさらに極端な地方ダート活躍傾向を示したので、

その点、産駒が中央ダートに合うかは不安材料を残す。

それでもなおこの馬を狙ってみたいのは、母父がネオユニヴァースということ。

以前、このブログで母父ネオユニヴァース馬の勝ち鞍が

芝からダートへと変化してきていることを指摘した。

こうした傾向は、かつてはブライアンズタイム産駒にも見られ、注意が必要と書いた。

 

https://ameblo.jp/aromacandle777/entry-12375660926.html

 

現役馬でもブルードメアサイアーがネオユニヴァースの馬に

3歳のスマハマやルヴァンスレーヴなど

将来、古馬ダート重賞戦線をにぎわせるであろう期待馬がいる。

ダービーで3着にきたコズミックフォースも、

芝G1では切れ味で劣り善戦マンで終わってしまう可能性があるが、

ダートに転戦すれば、同じキングカメハメハ産駒のホッコ―タルマエ級の活躍も期待できる。

ネオユニヴァース産駒自体が切れ味がイマイチで、パワーを要する中山コースや

芝で力馬場の重不良で良績を挙げる産駒が多いことからも、

母父に回ったときの適性を判断できる。

 

現在のところ、母父がネオユニヴァースでダートの目立った活躍馬は出ていないが

先物買いとして、スマートファルコン×ネオユニヴァースの

チャーチクワイヤの17を狙ってみたい。