こんにちは✨
市川千里です。
3月某日、都内某所にてー
こんにちは
初めまして、市川千里と申します。
私は「ご自分の手のぬくもりを通してカラダや心の大切さを育み、
自然治癒力を高めて一人ひとりが輝くお手伝いをする」をモットーに、2014年からアロタイの活動を行っています。
はじめましての方はこちら>>>自己紹介
たんたん:原千晶さんとの講演会まで、早いものであと1週間くらいになりましたね!
「人生後半戦の立ち直り方」について考える講演会だそうですが、そのキーワードになるのが「自分らしく生きること」なんですよね?
千里:そうなんです。
幸せを感じられる人生を手に入れるためには、
「自分らしさ」を持つことが欠かせないと思うんですよね。
たんたん:今までの千里さんとのお話の中でも、
「自分に気づく」
「自分と向き合う」
「自分を知る」といった、自分自身にフォーカスを向ける内容が多かったと感じているのですが、それらを踏まえて、今回の講演会に関して質問したいことがあるんです。
千里:はい、なんでしょうか。
たんたん:実は私、「自分らしさ」というものに長いこと悩んできたんですが、試行錯誤の結果、最近おぼろげながらに「こういうことなのかな?」というものが見えてきたところなんです。
それでお聞きしたいのが、千里さんは「自分らしく生きる」とは、どういうことだと考えられているのかなーと。
千里:なるほどー。明確に言語化したことはなかったかも…。(ちょっと考え込む)
よかったら、たんたんさんの考えも聞いてみたいので、「せーの!」でお互い発表しませんか?
たんたん:おおー!了解です。私もなんとなくでしか考えてなかったので、少々お待ちを…
整いました。それでは…せーの、
千里:自分に素直になること!
たんたん:自分の心の声にしたがって生きること!
千里:これは全く同じだと言ってもいいのではないでしょうか(笑)
たんたん:そんな気がしますね(笑)
でも、もう少し詳しく掘り下げてみたいです。
自分に素直になるって、具体的にどうすることなんでしょうか?
千里:生きている中で、私たちは日々いろんな事を感じながら生きていると思うんです。
「こうしたい」「これをやってみたい」「これはイヤ」「あれが好き!」とか。
自分に素直になるというのは、こうした自分の心が発するメッセージに正直に生きていく事なんじゃないかと考えています。
なので、たんたんさんがおっしゃったことと、私が思い描いたことが一致しているなと感じたんです。
たんたん:確かに今のお話を聞いて、同じことを考えているんだなと思いました。
でも一方で、これを実行に移すのってなかなか難しいことだと思いませんか?
私たちは長い間、自分の意見や感情よりも「世間一般常識として、どうあるべきか」みたいなものを優先して生きるように教え込まれて育っていて、自分の心を無視することがもはや当たり前になってしまっている。
だからこそ、今の生き方に違和感を感じつつも、「どうしたらいいかわからないし、どうしたいかもわからない」という人がすごく多いんじゃないかと思って。数年前の私もそうだったんですけどね。
千里:おっしゃるとおりだと思います。「こうしなさい」「普通は」「~べき」で判断すると、自分の心を見る必要がなくなる。
だから、その機能そのものが衰えていく…というループなんですよね。
その面から考えると、「べき」「ねば」「普通は」の視点を持っている方が、ある意味楽というか、面倒くさくはないんでしょうね。自分で考える労力を使う必要もないですし…
たんたん:確かに!周りに
「あたりまえ」を採用している人が多いのって、疲れて自分の意見を考える余裕がない人が多いってことでもあるんでしょうか…
千里:その可能性はあると思います。
ところでたんたんさん、数年前は「どうしたいかもわからない」という状態だったということですが、今はわかるようになったんですよね?なにか変わったきっかけとかあったんでしょうか?
たんたん:「たんたんって何が好きなの?趣味とかやりたいこととかある?って聞かれて、全く答えが出せなくてショックを受けたのが、最初のきっかけだったと思います。
といっても、すぐに「好き」「やりたい」の気持ちにたどり着けたわけではなくて…
最初はネガティブな感情を受け止めて、見つめて、紐解いて…そうするなかで、自分の中にある前向きな感情にもだんだん気づけるようになっていったんです。
これが好き、これがやってみたい、これをするとわくわくする…とか。
千里:生き物って、情報にしても感情にしても感覚にしても、ネガティブな方を強く認識するようにできてますからね。
生存確率をあげるために。
ネガティブ感情を持っているのってけっこう辛いから、無視したり消そうとする人が多いんだけど、それが習慣になると、ポジティブな感情も感じ取れなくなってしまう。
かつてのたんたんさんがやっていた、
「ネガティブ感情から目を背けるのをやめる」ことは、自分の心とのつながりを回復するためのファーストステップといってもいいかもしれないですね。
たんたん:自分の心とのつながりを回復する…たしかに、そんな感覚があったようにも思います。
千里:それから、こういう話をすると
「周りが言う、『べき』『ねば』や『常識』で選ぶのはダメ!!」と思ってしまう人もいるので、
お話しておきたいのですが…
いわゆる「あたりまえ」を選ぶことが間違いな訳ではないんです。
いろんな選択肢や考え方があることを知った上で、今の自分はどれを選ぶのか。
自分がそれがいいと思うなら、「あたりまえ」のパターンを選んでもいいんです。
何かを選ぶ、決める時に、どんな基準で考えるのか…
その基準も、「自分らしさ」を表す要素のひとつだと思うんですよね。
たんたん:どうやって決めるかの基準も、自分で決める…奥が深いです。
千里:ただ、今の日本で「あたりまえ」勢力はものすごく強い力を持っているので、自分の意に反してそれを選ぶことになるパターンも多いですし、あたりまえではない選択肢を選ぼうとして傷つく、ということも起きやすいんですよね。
そんな時、同じように「自分らしく生きようとする」人とのつながりがあると、くじけず進んでいくことができる。
今度の講演会が、そういうつながりを感じられたり、自分らしく生きる一歩を踏み出すための勇気を得られる場所になったらいいな、と思っています。
たんたん:なるほど…私が聞きたいこと以上のお話を聞くことができました(笑)ありがとうございます。
では最後に…
「自分らしい人生を手に入れたい!」と思っている方へのアドバイスをお願いします!
千里:まずは、「自分がどんな人生をおくりたいのか」「どんな状態を手に入れたら、より幸せを感じられるか?」をイメージしてみてください。かっこよくなくても、人からほめられるようなものでなくてもいいので、自分に正直に考えるのがポイントです。
その上で「どんな基準で自分の行動を選ぶと、その人生に近づいていけるか?」を考えて、
実行に移してみると、徐々にではありますが、人生が変わっていくと思います。
それから、3月26日の講演会も、自分らしく生きるヒントをたくさん見つけられると思います。
原千晶さんも私も、闘病からどうやって自分らしい人生を作り上げていったか、という体験談をお話させていただくので…きっと参考になるところがたくさんあるのではないかと。
ご都合が合う方は、ぜひ足を運んでみてほしいです。
たんたん:実際の体験談を聞けると、ヒントも見つかるし勇気ももらえますもんね。
3月26日がますます楽しみになってきました!
ご一緒出来る方はぜひ、会場でお会いしましょう!
座席数があと少しなのでご興味ある方はお早めにご予約お待ちしてます
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☆【原千晶氏と市川千里の対談講演会】
自分らしく生きるを学ぶ~あなたの生きるテーマは何ですか~の詳細について
開催日時
2023年3月26日(日)
第一部:10:30(10:00開場)
第ニ部:14:00(13:30開場)
会場:小江戸 蔵里(ギャラリー)
https://www.machikawa.co.jp/access
【3月26日(日)自分らしく生きるを学ぶ】
お申し込みはこちら👇
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