(株)グリーンフレグランスの枡田です
弊社の活動の一つとなりました、西宮八幡宮の花手水作成。
節分が終わりましたら、花手水は桃の節句花手水になります。
そのときに飾る予定の吊し飾りを作りました。
吊し飾りで有名なのは、福岡県柳川市の「さげもん」です。
2005年、さげもんを見たくて柳川市へ行ったことがあります。
じつは、この翌日、佐賀県嬉野市で福岡県西方沖地震を体験しました
たまたま肥前夢街道にいて、アトラクション施設のからくり夢幻屋敷の中でした。
部屋ごとに「からくり」があり、次の部屋に入って扉を閉めた瞬間、ぐらぐらっと揺れ、
私が「地震?」と言うと、主人は「からくりやろ。」と言うので、
あの揺れは「からくり」ということになっていました
今でも忘れられない想い出です。
話を戻しまして
いまは山口県阿知須で「ひなもん」が誕生し
こちらでも吊し飾りが楽しめるようになりました。
また別の所ですが、さげもんを見た時にある規則性に気づきました。
1列に7個の細工が一つの紐で繋がっていて
それを輪に7列結び付けています。
7個X7列=49ですが、この数字には意味があると思い、
展示場の方に質問したことがありました。
そのご返答に、昔の人々の想いの深さに触れました。
昔は寿命が50歳までいくかどうかという時代だったので、
子どもの健やかな成長と1年でも長生きしてもらいたいという親の願いから
さげ輪の中央に大きな毬を2個下げて
51個にして飾るようになったそうです。
日本の風習や文化を花手水で表現したいと思います
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