アロマリラックス&リフレインセラピストカレッジ山口校です
11月のブラッシュアップ講座は、JAMHA認定ハーバルセラピストでした。
メディカルハーブの持ち味を活かしつつ、旬の食材とのコラボです
ハーブは脇役ですが、使用することで
お料理の質がワンランクもツーランクもあがります。
秋のハーブクッキングのメインは、キノコ。
4種類のキノコには、それぞれの特有の成分と作用があります。
この日のメニューは、ハーバルセラピストが「秋」にオススメするハーブ料理を
テーマに、5品作ってみました。
「きのこのローズマリーソテー」には、生のローズマリーを使用しました。
赤いポワプルロゼがアクセントになっています。
きのこ類は食物繊維が豊富で、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。
日本人が1番かかりやすい大腸がんの予防になりますし、
低カロリーなのでたくさん食べたい食材です。
「ブーケガルニで煮込んだポトフ」は、4種類のハーブを使って
ブーケガルニを作りました。
頂くときは、阿蘇香草園の乾燥タイムをかけました。
阿蘇香草園の無農薬のタイムは、タイム本来の香りがふわ~っとして
その風味はとても相性が良かったです。
タイムは殺菌作用がとても高いので、
そのような作用のハーブが体の中に入っていくのも嬉しいですね。
夏のハーブクッキングは魚だったので、秋は肉にしました。
「サルティンボッカ・アラ・ロマーナ」は、イタリアのローマでは昔から
食べられた一般的な料理です。
セージは、抗酸化作用がとても高いハーブなので、肉が傷みにくく
肉との相性の良いハーブです。
とてもシンプルな料理なのですが、お味も風味も大満足
パンとも相性がとて良かったです。
「バラの香りのリンゴのコンポート」は、ローズゼラニウムで香りづけをしました。
色付けは、通常赤ワインを利用することが多いコンポートですが、
ハイビスカスを使用しました。
ハイビスカスには、様々な有機酸が含有しています。
リンゴ酸も含有しているので、リンゴとの相性もバッチリです。
コンポートは、バラの形に形成していきます。
無糖ヨーグルトに乗せて、アップルミントを飾ると出来上がり
「ラベンダーワイン」は、アルコールのため、お持ち帰り頂きました。
実食の時は、白ブドウのジュースを代用したものを頂きました。
植物の芳香成分は、アルコールに溶けやすいので、
ワインとジュースでは、はやりワインのほうが
ラベンダーの香りがつきやすかったです。
夏にひき続き、秋もハーバルセラピストの生徒さんは
満足する内容だったようです。
次回2月に、ハーバルセラピストが「冬」にオススメするハーブ料理の
ハーブクッキング教室を開催します。
また、美味しいハーブ教理を作りたいと思います
様々な角度からハーバルライフを楽しむ方法を
ご提供できるハーバルセラピストさんが増えてほしいと思います。
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