いつもblogに来ていただき、今年も有難うございました。
沢山の方に読んでいただいている「かつお菜」の保存法については、「かつお菜の冷凍保存法」について以前書きました。
今日は、もう1つの保存法をお知らせします。
まず、2024年ものの かつお菜の様子です。
かつお菜は、お正月にかつお菜を食べる習慣のある福岡県産がほとんどのようです。
みずみずしいのと、いつもより芯が太い
よく洗い、切り分けます
よく洗ってください。
芯の裏には、若干のゆるやかなトゲトゲのようなものがありますので気をつけてください。
芯は固いので、葉と芯を切り分けて、更に長ければ2つか3つに切り分けてください。
次は、たっぷりのお湯を沸かし、芯から茹でます
けっこう固い場合がありますので、
柔らかくなるまで茹でます。
その間に、つけ汁を作ります
出汁は市販のものでも大丈夫ですが、出来ましたら、添加物の少ないものを選ばれ。ますように。
出汁 1カップ ~ 1+2/1カップ
みりん 大さじ1
薄口しょうゆ 大さじ1
(※市販のお出汁などを使用する場合、お醤油がすでに入っているものは薄口しょうゆは省略してください)
小鍋で1煮立ちさせたら、冷ましておいてください。
お鍋でそのまま冷ましても良いですが、耐熱ガラスやホーロー、ステンレスの容器に移しても良いです。
お鍋で茹でていた、かつお菜の芯の部分が柔らかくなってきたら、葉の部分を入れます。
しんなりしてきたら、芯と葉をお湯からあげ、手で触れるくらいになったら、水気を絞って
お出汁の中へ漬け込みます
こんな感じになります。
完全に冷めたら、保存容器に移して、冷蔵庫で保存してください。
3日くらいは持ちます。
保存袋に、出汁を軽く絞って、小分けしながら(前記事を参考に)冷凍するともっと長持ちします。
使い方は
お雑煮のトッピングに
緑の野菜が不足しがちなお正月のお料理に、ゴマを振っておひたしとしても不足の栄養を補うこともできます。
ご飯のおかずに、おつまみに美味しいです。
もう、明日はお正月。
間に合えば良いのですが。。。。
福岡は、インフルエンザA型、新型コロナ、RSなど
5年間で最多の感染率で、全国でも危険地帯です。
私は、感染したらリスクの高い身体のため、配達の方や皆様のお力をお借りしています。有難いことです。
皆様は、感染対策に気をつけて、免疫をつけて、どうぞ、良い年末年始をお過ごしくださいますように