年末年始のお休み期間に、読んでみた本の中に「NPO法人民間稲作研究所」がありました。

 

~お肌と人生は変えられる~北尾菜保子です

 

 

NPO法人「民間稲作研究所」

設立者、稲葉光國 氏

 

元農業高校の教師で、田圃の中でカエルが白いお腹を出して死んでいるのをみて考えらえれたそうです。

 

稲葉さんは、「ここに住んでいる生き物たちを皆殺しにするやりかたは駄目だ」と思われたどうです。

 

農薬を使わない農業は、雑草との闘いです。

 

夏の猛暑の中でも草取りをし、それでも抜いた先から次から次へと生えてくる雑草だらけの田圃の真ん中で、号泣する農家さんの話しはよく聞きます。

 

ついには、田圃の疲労困憊で農業を諦めたり、農薬を使う農法へ戻ったりという農家さんもあります。

 

なので、単に、自然農法をすすめても、口でいうのは簡単だけど、

 

子どもたちに無農薬のお米を食べさせたいけど。。。。無理。

ということが今も多いのです。

 

 

しかし、稲葉さんは、江戸時代の米作りに使われた「疎植」という栽培方法に目をとめられ、それは人間がいろいろ手を加えるのではなく、「イネが自然に育とうとする力を信じて委ねる」という考え。

 

そこから成苗を2本づつ植えられる種を蒔く機械をを自分で製作され「二本植え稲作理論」の技術指導をはじめ、全国を回るようになられました。

 

やがて1本で大丈夫になり、田圃に入らなくても雑草も病害虫も出さない手法を編み出され、ついに農薬、化学肥料を使わない稲作技術が完成したのです。

 

そして国内外に広まり、学校給食を農薬不使用栽培の米や野菜で提供する自治体が出てきました。

 

慣行米と有機米の差額が生産者の負担にならないように、差額は市の予算で埋めることにされたそう。

 

 

 

 

 

まさに、この考えは、スキンケアや子育て、部下の育成にも通じる考え方だと思います。

 

 

目先の、きれいさ、美味しさだけを考えるのではなく、先々のこと、森や川のことも考えることが必要だと切実に私は思います。

 

何より、将来の医療費を減らし、私たち国民を支えてくれる子どもの未来を明るくすることが、なによりの喜びです。

 

堤 未果 氏の、この本も参考になります。

 


現状殆どが海外産の小麦も、日本産の元々の種類に変えていけば、小麦アレルギーなどのアレルギーは減らせると思います。

 


 

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