さよならジュピター。

さよなら、2021年年

今年一年の鎌倉の四季折々のシーンを見ながら振り返る。

今日29日、水瓶座に滞在していた木星が魚座へ。私自身水瓶座なので、ジュピターが去ってしまうのはとても寂しいですが、今回は土星と共に滞在していたので、新たな可能性が広がると共に、新た努力や責任も同時発生したような感じです。

新たな基盤作りとして、小さいながら畑をもち、次なる展開にこれから積み上げていくなど。土星サターンが手伝ってくれたので、その場のノリで終わらずに、厳しい状態でも続けていきなさいと言われたような出来事も。

さて、幸運のジュピターが魚座に移ると、自分という境界線を超えて一つの意識に戻ることの幸運です。

自己愛を他者への愛へと。
大いなるものへの和合です。

それは自然療法への回帰ともいえます。大いなる存在の力、霊的な力(聖なる波動)と共鳴していく。

それには、物質的価値を手放し、信じて委ねることの幸運です。

宇宙の意識と共存していくことの幸運です。

それには、自然サイクルを狂わすような今の社会構造から抜けて、これまでの利益追潤の流れの一コマとして働き続ける事を手放し、自然を守るほうに意識をシフトし、知恵を使い自然を回復させる方向へと向かう人にジュピターは援助します。

人間だけが優位な存在である、宇宙全体とは別の存在であるという幻想から自己愛(利己主義)が生じます。

それは、生命の本源と直結する力を遮断しているようなものです。

魚座に木星が滞在している間に、宇宙の根源である愛と繋がる人の割合が、それに気づけない人の割合を上回れば、木星がバックアップに入りどんどん愛の連鎖が次々に起こってきます。

委ねる 信じるです。

未来の保証のために今を犠牲にする時は過ぎ去ろうとしています。

魚座に木星が滞在する5月10日まで。

地球に救済が入る最後のチャンスです。

その後、牡羊座へ入り12月に少しだけ魚座へと戻ります。

現実という不安の中で迷走して生きるか、愛と調和へとギアチェンジしてくけるか?大きな事をなさなくても、日々の生活の中で、何処に意識を向けているかです。

大きなサイクルの一部だと思えば、自然を破壊していくものを一つ一つ手放すを努力する、一人一人の心掛けだと思います。

未来は塗り替える事ができるのです。その人の意識の持ち方、イメージ力で。

魚座の木星は、イメージのパワー。

魚座の木星時期、イメージの力を体現する人がどんどん増えていく事でしょう。

動画にありますが、コロナ渦で祭りも中止になり、蝉の鳴き声が寂しく響き渡る中北鎌倉・円覚寺のメッセージボードに魚座の木星を思わせる言葉が綴ってありました。

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闇と光

光だ 光だ という人にはいつか光が差し込み、闇だ闇だという人にはいつまでも闇が続く

地球の未来
闇と光が重なって見えるのが今の状態

私達の意識、イメージ力で光の未来に変える事ができることを信じて。

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