難病(自己免疫疾患)や癌って、

基本、免疫を下げる薬

というものを

処方されますよね。

 

 

 

だから、

免疫を上げる対策をしたら、

悪化するんじゃないのはてなマーク

 

 

寛解になっても、

免疫を上げる対策をしたら、

再熱するんじゃないのはてなマーク

 

 

 

って、思った事

ありませんかはてなマーク

 

 

 

ちなみに

寛解とは、病気の症状が軽減、

又はほぼ消滅し、

臨床的にコントロールされた状態

 

だそうです。

 

 

 

私は、

最初にこの事を

とても疑問に感じたのですが、

 

 

私と同じように思われる方も

いらっしゃるようなので、

 

 

今日は、

そんなお話をさせて頂こうかな

と思いますほっこり

 

 

 

自己免疫疾患(難病)とは、

自分を守るための免疫が

自分を攻撃してしまう病気ですよね。

 

 

 

本来なら、私達の免疫は、

外から入ってくる敵(菌やウイルス)と

闘って(熱を上げたりして)

やっつけてくれます。

 

ウイルスに勝つ細胞のイラスト

 

 

その時に体内で炎症が起きます。

 

 

 

そして、

闘いが終わったら、

免疫が、

その炎症を鎮めてくれます。

 

 

 

これが、免疫が

ちゃんと働いている状態です。

(本当はもっと複雑なのですが…)

 

 

 

ところが、この免疫が、

なんらかの理由で

きちんと働かなくなると、

 

闘いが終わっても

炎症が収まらなかったり、

 

自分の細胞を外敵と勘違いし、

攻撃し続けてしまう

(自己免疫疾患)

 

 

なんて事が起こりますガーン

 

 

 

このままだと、

体中が火事になって

燃え広がってしまうので、

炎症を抑えるために

ステロイドが

処方されるんですね。

 

 

 

そして、

よく言われている

免疫アップというのは…

 

 

実は、

自分の免疫が、

よりきちんと働けるようにする

と、いう事なんです。

 

 

 

なので、

 

薬で

炎症を抑えている間に

免疫が

正常に働くようにしましょう!

 

 

 

というのが

正解かもしれませんね。

 

 

 

免疫がちゃんと働くようになれば、

自分を攻撃する事も

なくなるわけですから、

ステロイドをやめても

再熱しないはずビックリマーク

 

 

ですよね。

 

 

 

って事で、

私は、自分の免疫が

ちゃんと働く対策をして

(この事はブログに書いてきました)

 

結果、2年で寛解以上かなはてなマーク

 

 

 

それから、3年。

ステロイドをやめてから丸5年、

一度も再熱していないので、

 

 

まだまだ弱い免疫ですが、

なんとか

ちゃんと働いてくれているようなので、

 

 

私の中では、

治ったで良いんじゃないかなはてなマーク

って、思っています。

 

 

 

ただ、

最後に血液検査をした

5年前は、

まだ抗体値が30以上あったので

(正常値は8.9以下)

100%治ったのかはてなマーク完治なのかはてなマーク

と聞かれたら、

そうではないかも…汗

 

 

 

でも、

この少しの危機感が、

これからの私の人生に

とって大切な気がしていますキラキラ