みなさん、こんにちは!

心とカラダのアロマテラピー
~香りの学校~”天空の庭”
http://www.tenkunoniwa.info/
中西です。

アロマテラピーのスクールをはじめるにあたり、
アロマテラピーをたくさんの人に知ってもらいたいと考え、
間違った情報をつ伝えないように、初心に戻ってアロマテラピーについて、
調べなおしてみました。

今は、ネットで簡単に根拠ある情報を得る事が出来る時代なので、
大変便利です。

その中で、調べて行くうちに、
アロマテラピーのスクールで教わっている事柄と、実際のアロマテラピーは違うという事が、
いくつか、(いくつも)出てきました。

アロマテラピーは基本は伝承であるので、
伝わった時の伝わり方や、翻訳間違い、伝わった後に、また別の専門書が翻訳されて伝わった、、、
などなど、、、、、

「間違っているというわけではなくて、そういう説もあったけど、後々にもっと信頼のおける書物が出てきて、翻訳された。また翻訳が間違っていた事が後々わかった」

という事なのですが、
やはり、今現在の情報で全体的にアロマテラピーを伝えて行きたいなぁ、、、と思ってます。

一例を以下に。。。。。
伝承ではあるし、アロマテラピーを行うに当たり、さし障りはないのですが、
やはり、「アロマテラピーの発祥」についてのお話しなので、
正しい情報を知っておくのも良いかな、と思います。

わたしも、「ルネ・モーリスガットフォセが、実験中に手にやけどを負い、とっさに近くにあったラベンダー精油に手を浸したところ、傷の治りが良かった」
と習いました。

こちらのお話もするつもりですが、あわせて
ロバート・ティスランドがガットフォセの著作『芳香療法』を編集して出版した『ガットフォセのアロマテラピー』では、1910年7月の火傷を負った事故が精油の治療効果に注目した契機だとは述べられておらず、
実際はちょっとした手の火傷(やけど)ではなく、上半身に及ぶ重篤な火傷で、正規の医療で治療していたが経過が悪く、事故後時間がたってから、民間で火傷に効果があるといわれたラベンダー精油を使用したのだというお話もしようと考えています。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%9E%E3%83%86%E3%83%A9%E3%83%94%E3%83%BC

ウィキペディアフリー百科事典はよく調べられていて、出典が示されているので、正しい情報を得る事ができて、便利ですね。(以下ウィキペディアより引用というか貼り付けです)

20世紀初頭、科学的な分析・検証の上で精油を心身の健康に応用しようという試みが始まった。南フランスのプロバンス地方において、調香師で香料の研究者であったルネ・モーリス・ガットフォセ(フランス語版)(1881年-1950年)は、精油の治療効果に注目し研究を始めた。ガットフォセは「アロマテラピー」という言葉を造語し[5]、彼がアロマテラピーの祖であるという主張もある。彼が精油の薬理効果に注目したきっかけとして、ガットフォセの著作から不正確な引用がされ、次のようなエピソードが知られる。「実験中に手に火傷を負い、とっさに手近にあったラベンダー精油に手を浸したところ傷の治りが目ざましく良かったことから、精油の医療方面での利用を研究し始めた[77]。」しかし、ロバート・ティスランドがガットフォセの著作『芳香療法』を編集して出版した『ガットフォセのアロマテラピー』では、1910年7月の火傷を負った事故が精油の治療効果に注目した契機だとは述べられておらず、アロマテラピー業界に流布し民間検定などで事実として教えられるエピソードと著作の内容には齟齬がある[78][5]。著作では、火傷がガス壊疽に達したと述べられており[79]、事故直後に精油を用いたとも書かれていない。彼の孫娘によると、火傷は上半身全体に及ぶ重篤なもので、正規の医療で治療していたが経過が悪く、事故後時間がたってから、民間で火傷に効果があるといわれたラベンダー精油を使用したのだという[80][81]。つまり、ガットフォセは事故をきっかけに偶然ラベンダー精油の薬効を発見したわけではなく、事故前から民間の精油療法に興味を持っており、その知識を利用したのである[78][82][83]。ただ、この件は精油の治療効果を研究する契機にはならなかったらしく、本格的に研究を始めたのは1920年代になってからである[84]。研究をまとめ、おそらく1937年には『芳香療法』(原題Aromatherapie ? les huiles essentielles hormones vegetales)を発表し、「アロマテラピー」という言葉を使った[84]。ガットフォセが用いた精油は、調香師だったためテルペンレス加工がされた精油であり[78]、合成香料の使用にも肯定的だった[2]。フランスではモンシェール医学博士や薬剤師セブランジュが精油を活用し、アロマテラピーの発展に貢献した。アロマテラピーは数年の間医師たちに注目されたが、第二次世界大戦の混乱や抗生物質の一般化で忘れられてしまった[35]。


2.マリア・リス・バルチン 著 『アロマセラピーサイエンス』 田邉和子 松村康生 監訳、フレグランスジャーナル社、2011年
5. Gattefosse’s burn Robert Tisserand
35.高山林太郎 著 『ルーツ of アロマテラピー』 現代書林、2002年
77.^ 佐々木薫 『最新版アロマテラピー図鑑』 主婦の友社、2009年、6頁
78.^ ルネ=モーリス・ガットフォセ 著、ロバート・ティスランド 編集 『ガットフォセのアロマテラピー』、前田久仁子 翻訳、フレグランスジャーナル社、2006年
79.^ ルネ=モーリス・ガットフォセ情報の誤り 動物のアロマセラピー最新情報 日本アニマルアロマセラピー協会
80.^ 髙山林太郎が語るアロマテラピー ヒストリー 高山林太郎
81.^ ルネ・モーリス・ガットフォセの一生 パート1 Ile des fleurs Paris Tomomi
82.^ A random discovery byRene-Maurice Gattefosse? SENSOLI Ltd.
83.^ ガットフォセとラベンダー 飯嶋慶子
84.^ アロマテラピーという言葉が作られた年代について みなみの香草屋