● アロマも『地産地消』がおすすめ?
「ラベンダーの香り、ちっともリラックスできないんです」
そういう方、結構いらっしゃいますね。
こんばんは。
資格を取っただけで終わらせないアロマの先生小池まゆみです。
リラックスと言えば、ラベンダー
ラベンダーと言えば、リラックス
そんなイメージがありますけれど
ラベンダーの香りが得意じゃないという方が多いのも事実
脳の仕組みから言って
得意じゃない(つまりは苦手な)香りでリラックス、、、
まぁ、無理でしょう苦笑
ラベンダー精油のリラックス効果って、
もちろん成分も関係あるんですけれど。
たぶんね
記憶との関わりも大きいんじゃないかと
そんなふうに思ってます。
アロマテラピーが生まれたフランスは
昔からラベンダーは身近な植物で、
サシェにしてクローゼットに入れてあったり。
そもそも香りに馴染みがあるわけです。
聞いたところによると、
おばあちゃんの香りといったら、
フランス人にとってはラベンダーらしい。
日本人の場合、
白檀(サンダルウッド)の香りを
「おばあちゃんちの香り」
って表現する方が多いですね。
お線香とか着物とか扇子とか、
子どものころにおばあちゃんちで
なんとなく触れていたからでしょう。
ご家庭にもよるんでしょうけど
おばあちゃんち、つまりは田舎って
安心安全な場所なことが多いかと。
そしてたいてい、
たまにしか会わない孫に対して
おじいちゃんとおばあちゃんは優しい笑
そんないい記憶(イメージ)と香りがリンクするから
フランス人にとって
ラベンダーはより、リラックス効果が高いのでは?
なーんて思ったりするのです。
となると、わたしたち日本人にとっては
ユズとか
ヒノキとか
こういった香りのほうが
馴染みがあって、リラックス効果が高いかも。
その土地で育った食べ物を食べるのが
カラダにとって一番しっくりくるっていう考え方と同じで
日本で育った植物の精油を使うのが
日本人のココロには一番しっくりくるのかもしれませんねー。
ということは、、、
同じラベンダーでも
北海道産とかなら大丈夫!ってこともあるのかしら?
今度試してみるかなー♪
同じアングスティフォリアでも普通のはダメだけどAOPならダイジョウブ!
そんな方も多いです。
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